超実践 不動産投資のプロ技 の商品レビュー

関田タカシ(著者)

2021/08/21

・出口から考えていくらなら買えるかを考える
・区分マンションは中古ならまだあり得る。ただ、新築区分は物件価格自体が割高で、賃料も入居のたびに下落、建物の減価もきついので、よほどキャピタルゲインが出るものでないと儲からない
・不動産投資は買うまでは投資だが、持っている期間は賃貸経営という事業の性質が強くなり、自身も空室穴埋めや修繕に関与していく必要がある

2021/05/30

2021/4/30
100日チャレンジ12冊目

不動産投資の買う、持つ、売るの流れに沿って、また各形態の不動産に関して非常に整理された情報が書いてある。

どちらかといえば区分というよりは一棟買いの方に重点が置いてあるような気がしたが、非常に参考になった。

各項目のステップ毎の注意点もしっかりあり何度も読み直したい。

やはり出口戦略を意識した投資が必要不可欠だが、
あまりに厳しめの条件を設定し過ぎてもいけない。

目的をもって不動産投資をして逆算で買う物件の種別等を決める必要がある。
本を読んだ感じだと自分でも一棟買いにチャレンジできる可能性はあると感じたので、可能なのであればそちらも選択肢に入れて検討していきたいと思う。