忘却バッテリー(2) の商品レビュー
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【あらすじ】 要、藤堂、千早が入部し、9人となった小手指高校野球部に早くも練習試合が決定。なんとその相手は、甲子園出場の常連校・帝徳高校だった。勝負の鍵を握るのは、かつて智将と呼ばれた捕手・要だが、記憶もやる気も戻らぬまま試合の日を迎えることに──。天才&素人寄せ集めの小手指高校は、超名門校相手にどこまで通用するのか!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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蹲踞が超しんどいのくだりが見てて恥ずかしくなって読むのを止めてしまいましたね 超中学レベルの二人がこんな会話するわけないじゃん ヤマが挨拶するくだりは良かった
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いいなあ、こうちょっとずつちょっとずつ友情的なものが出来上がっていく過程というものは。 帝徳高校との練習試合に臨む都立小手指高校(埼玉ではないのか…)野球部。 結果自体は予想通りの展開ながらも、試合序盤の描写は気持ちがいい。 パイ毛にバチ切れする国都くんも何か色々抱えていそう...
いいなあ、こうちょっとずつちょっとずつ友情的なものが出来上がっていく過程というものは。 帝徳高校との練習試合に臨む都立小手指高校(埼玉ではないのか…)野球部。 結果自体は予想通りの展開ながらも、試合序盤の描写は気持ちがいい。 パイ毛にバチ切れする国都くんも何か色々抱えていそうなキャラ。 帝徳監督も憎めないおじさん。 メシを賭けたバッティングセンターでパスタ(一応大盛り)を賭けちゃうような千早くんに慣れるまでもう少しかな。クールとも違う彼のちょい痛キャラがこの先どうなるのか。 3巻はシリアスとのこと。続きが読みたい。 圭の母はふつうに可愛いように見えるけど、実母がセーラー服着て現れたらそれはそれは深い絶望を感じるんだろうな…。 8刷 2021.12.21
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甲子園常連の名門・帝徳学園との練習試合が描かれた二巻である。 スポーツの漫画である以上、「試合」というものが持つ重みは大変なものがあるはずだが、ここではなんとこの一巻だけで完結させる極めてスマートな構成で最初の練習試合が描かれている。 物語としてはシンプルであり、素人を抱えているがゆえの弱さと、その中に世代でも飛びぬけたポテンシャルを持つ四人が存在する強みとがよく描かれた練習試合だ。 そんな中で、帝徳学園監督をヒロイン風に描くことでギャグを挟み、この物語を必要以上に重くしないようにしている部分なども、この作品の描きたいコンテクストが透けて見えるところだろう。 ただ、今回登場した帝徳の期待の一年生・国都英一郎は、やや印象が薄い。彼がまた登場して(敵役として)活躍する日は来るのだろうか。 全体を通しての物語評価は一巻同様の星四つ半なのだが、巻の締めくくりとなる言葉のエモーショナルさに打たれて、星五つで評価している。 三巻からよりエモーショナルな側面が強調されていくこの物語であるが、その側面を端的に表現した良い締めくくりだった。実に美しかった。
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やっぱり恥将圭ちゃんがサイコーです(震 帝徳の監督わかりやすすぎる。ハイパーつよつよ1年生というパワーワード。 おまけのTwitterヘッダとか没ページも素敵です。思わずTwitter確認してしまったし。あとあの監督が超乙女(笑)
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