でんせつのじゃんけんバトル の商品レビュー

ドリュー・デイウォルト(著者),アダム・レックス

2023/09/07

息子8歳12ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他

息子、ジャンケン弱いんだよね…なぜ？

2022/05/29

単純だけど、よく考えられているじゃんけん。
遊びでも使えるし、勝負でも使える。

グー・チョキ・パーそれぞれの王国で、それぞれが一番強く、自分より強い者がいないことに物足りなさを感じ、それぞれが自分より強い者を求めて旅に出る。

私たちは、当然じゃんけんの仕組みがわかっているので、最後に待ち受けていることは、想像がついてしまうのだけれど、その過程を面白くさせているのが、ふき出しによって語られるグ－・チョキ・パーのセリフ。

幼稚園、低学年の読み聞かせに良いな～と思いました。
抑揚をつけて、声色を変えながら読んだらきっと面白いと思う。

2022/03/04

タイトルから面白そうで子どもも食いついていました。
馴染みのあるジャンケンが、ユニークな名前の3人の主人公に代わり、壮絶な戦いになっていくのが面白い。
親も子も楽しめる絵本でした。

2023/12/16

裏庭王国の最強の戦士グリグリ、ママの書斎帝国の無敵の戦士パ～ペ、キッチン共和国の一番切れ者の戦士チョッキンナ、それぞれの国で圧勝の戦いを経て、より強い相手を求めてバッタリ出会う。早速始まる三つ巴のバトルはおなじみの…。
書名を伝えただけで「なにそれーおもしろそう！よみたい！よみたい！」と興味を示した4歳3ヶ月の息子。予想がついたバトルの行方には「グリグリはチョッキンナにかつでしょ」と自信満々。
対決を煽る大げさな文字デザイン、『おまえは、うぶげの はえた おしりか』等の中川さんの訳もユーモアたっぷり。

2019/08/03

うわー！激しいバトル
グリグリパーペチョッキンナ
なかがわひろたかさんの訳がおもしろいです
身近なもので楽しいです

世界にはいろんなじゃんけんがあるとか
興味があります

≪　負けられぬ　気合入って　三すくみ　≫

2019/02/06

選ばれし最強の３人が巻き起こす、伝説のバトル！

しょっぱなの「おい！そこのパンツばさみ！」というセリフで、子どもたちの心をグッと捕らえたかと思うと、
対決の時のド迫力のページで、みんなを釘付けに♪
勝敗の検討はつくものの、ワクワクしながら物語に注目します☆

みんなのとても身近にある「じゃんけん」という戦い。

これからじゃんけんする時には、グリグリ、チョッキンナ、パーペが みんなの頭の中に登場して、一緒に戦ってくれるかもしれません♪(•̀ᴗ•́)و ̑̑

2019/01/09

皆さんお馴染みのじゃんけん
海外の絵なので　異国文化は感じられるが
なかなかの迫力
普通にじゃんけんだが　バトルもののように楽しめる。
ただ
「紙がごみ箱の食べ残しに勝つ」エピソードは
どうやって勝ったかわかりにくかった。（どうやっても　包むしかないのだが）

というわけで　微妙にパーの勝ちについては、
私が疑問に思ってしまった。（なぜ包むと勝ちなんだろう）笑