旅するパティシエの世界のおやつ の商品レビュー
情報が盛りだくさんすぎてなかなか読みきらない。だけど、次に旅に出るときには、この国のこのお菓子、絶対に食べてみたい!って思う。移民や侵略や植民地政策によって広がっていったお菓子の歴史を知るのも興味深い。 巻末についてるレシピは、ちょっと普通家にはない食材も多いので、気軽に試してみ...
情報が盛りだくさんすぎてなかなか読みきらない。だけど、次に旅に出るときには、この国のこのお菓子、絶対に食べてみたい!って思う。移民や侵略や植民地政策によって広がっていったお菓子の歴史を知るのも興味深い。 巻末についてるレシピは、ちょっと普通家にはない食材も多いので、気軽に試してみることはできないけれど、この著者はすごいな~と思う。 旅に出て、一年間世界一周したら、そのくらいいろんなお菓子に出会うし作り方もネットで調べれるでしょ?なんてことは思いません。それぞれの国で作られるお菓子にはそれぞれの工夫があるし、食材の扱い方が違う。そもそも、世界一周してる旅行者の食事って、大概B級グルメですよ。麺かチャーハンかパスタ。だから著者がこれだけのお菓子を見つけて自分で食べて由来も調べて材料も聞いてってのはものすごいことだと思うんです。 到底真似はできないので、この本片手に食べる専門で行きたいと思います。
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こういう本大好き!! 見てる端から、美味しそうだし、お勉強にもなるし、 次の意欲?が湧いてきます、笑。 写真もとてもきれいでした。 でも、実際旅行に行ってチャレンジすると …痛い目みるんだろうなぁ~
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世界を巡って出会ったおやつたち。 ヨーロッパあたりのものを扱った本は多いけど、この本は南米やアフリカなど、日本から距離も遠く、なかなか行きにくいところまで網羅している。
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美味しそうなお菓子がいっぱい!旅行に行きたくなる。こういう旅の視点もあるんだなと、ガイドブックのような感じで読んだ。 レシピは手がこんでて、気軽に作るのは難しいかな。でもタイミングを見つけて材料揃えてつくる!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
パティシエさんが世界中を旅して 各地のおやつを取材した一冊。 昔からの素朴なおやつがメインです。 北米、ロシアを除く地域が取り上げられていて 読み応えのある一冊だと思います。 南米やアフリカは植民地支配の影響が強く 昔のままのおやつを楽しんだり それを現地流にアレンジしたりしています。 内容は少し偏っていてヨーロッパはポルトガル、 フランスが多めでイギリスが1ページ!(´艸`*) フランスのミラベル、食べてみたいなぁ…。 著者のサイトでおやつを見ることができます。 http://traveling-pp.com/
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風土と歴史を感じれば、世界はつながっている。 あまり知らなかったアフリカや南アメリカのお菓子が興味深かった。旧宗主国の影響もありつつ、その土地の農産物が加わって、とても個性的。そうかと思えば、広い世界の離れた場所で共通するお菓子があるのも面白い。
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写真が多くきれい 南米や中南米のお菓子を紹介する本は珍しかったので 面白かった 食べ歩き旅行したい
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