CASE革命 の商品レビュー
激変中の自動車業界について理解が深まった。 アイシングループに勤めている者としては、もう少しアイシンについて触れて欲しかったところ。まあ、それが客観的にみたアイシンの立ち位置なのかもしれないが・・・
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MaaSはPOV(個人所有車)の稼働率より高いため、 自動車台数は減る。 付加価値が部品メーカーに移行 中古車価格低下 MaaS車両価格高額化 トヨタ中古車画像システム=GAZOO リーフ 322万円、電池110万円 1kWhあたり2.7万円 →2030年に1万円で254万円>プリウス242万円 効率の悪い電池をEV、PHV、HVミックスでCO2削減 2030年ではEVは8%? HV38%、エンジンのみ54% 電子プラットフォーム :BMW・BOSCH Autosar :TOYOTA・DENSO ブレーキ、ステアリング部門が無い TRI-AD 自動運転合弁会社 トヨタMaaS ロータリ―レンジエクステンダー 水素化可能(燃焼と排気が別) トヨタは2050年にすべて電動化 NEV 中国新エネルギー車 生産能力400万台に対し販売目標は200万台 不採算事業へ 本年は電池のコスト競争力でエンジンを補うこと 欧州自動車戦略 標準化とオープン化の枠組み ディーゼルなど技術主導権で世界のデファクトへ サービサーに使いやすいMaaS車両 イノベーションはイミテーション(模倣)から 始めなければならない、そしてカイゼン(豊田社長)
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自動車業界は100年に一度の大変革を迎えています。その方向性を説明する時に登場するキーワードが「CASE」です。 つまり、 ・Connected=ネットワークに常時接続したつながるクルマ ・Automomous=自動運転 ・Shared & Service=シェアリング&...
自動車業界は100年に一度の大変革を迎えています。その方向性を説明する時に登場するキーワードが「CASE」です。 つまり、 ・Connected=ネットワークに常時接続したつながるクルマ ・Automomous=自動運転 ・Shared & Service=シェアリング&サービス ・Electric=電動化 これら4つのキーワードが、クルマの価値を根本から変えようとしています。 今、日本だけでなく、世界でどのような事が起こっており、これからどうなろうとして行くのか。 自動車革命は、決して自動車業界の衰退を意味するものではありません。利用者にとって、より利便性のある仕組みを創造していくものです。 そんな将来像がわかりやすく書かれています。 ぜひ読んでみてください。
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