人のために頑張りすぎて疲れたときに読む本 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
結構しんどい時から読み始めて、齧り付くように読んでいた時があったけど、自分の他者の境界を明確に自覚するワークや、「孤独になって寂しい思いをしても大丈夫」のように、恐れる結果と心境を大丈夫に変えることで、嫌われたくない気持ちを手放すワークが印象深く、読み返して実践したくなる内容だった。ただ、ラストの方は結構「愛」について考えさせられた。「愛」自体なかなかあやふやなものだから、確かに愛として考えることに悪いことはないのだろうが、「それは愛なのか…?」と思うところも正直少なからずあった。でも思い返してみると、自分もちょっと傲慢で苦手な職場の先輩が、偶にイライラしながら助けてくれた時とか「ツンデレだな〜」って思ったりするから、似たようなことをしてたのかもと思ったり(笑)
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相手から同じ分だけ返ってくるものと思って与えたり尽くしたり配慮したりするからしんどいよね、基本は'自分がしたいからする'。自分がそれをすることが嬉しいからする、という方が自分の心にとって良いよね、というお話。確かに。
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