二年二組のたからばこ の商品レビュー
たからくんのように落とし物が多かったり今することを忘れたり…という子どもはたくさんいます。そういう子に対するクラスメイトの心の動き、そして本人の気持ちを丁寧に描いていて、じーんとしました。 各ページモノクロがほとんどですがイラストもあり、低学年に向いている本だと思います。今度読み...
たからくんのように落とし物が多かったり今することを忘れたり…という子どもはたくさんいます。そういう子に対するクラスメイトの心の動き、そして本人の気持ちを丁寧に描いていて、じーんとしました。 各ページモノクロがほとんどですがイラストもあり、低学年に向いている本だと思います。今度読み聞かせしようかな…と思った1冊です。
Posted by
たからばこは、宝が入っているわけじゃなくてタカラくんという子の落とし物ボックスだった⁉︎ タカラくんは落とし物ばっかりしてるから先生が作った。
Posted by
なんで、この子、こんなんなんだろー!!って相手のダメなとこ見てイライラしたり、迷惑って思ったりすること、あるある。 でも、そういう子のことも理解しようとしてみようよって、思える一冊。 途中から、泣けた。
Posted by
最初はぜんぜん物を大切にしない子だと思ったけど、生活科室のカギを一生懸命探したり、自分のものに名前をすべて書いたりしていたりと、本当は物を大切にする子なんだなと思った。
Posted by
二年二組の「たからばこ」は落しものの多い、たからくんのための箱。たからくんの持ち物には名前が書いてあるので、拾った人はその箱の中に入れてあげます。そんなたからくんを少し迷惑に感じているとなりの席のみな。ある日、先生が日直箱に入れたはずの教室の鍵が行方不明になり、クラスのみんなは真...
二年二組の「たからばこ」は落しものの多い、たからくんのための箱。たからくんの持ち物には名前が書いてあるので、拾った人はその箱の中に入れてあげます。そんなたからくんを少し迷惑に感じているとなりの席のみな。ある日、先生が日直箱に入れたはずの教室の鍵が行方不明になり、クラスのみんなは真っ先にたからくんをうたがいます。でも、もしかしたら鍵を失くしたのは自分かもしれないと気がついたみなは…。苦手なことがあってもお互いに認め合うことの大切さに気付いていく、みなの心の動きが印象的なお話です。
Posted by
誰だって出来る事と出来ない事がある。わざわざADHDという意識でくくらなくても助けが必要な人を助けることが当たり前になる世の中になるといいね。
Posted by
- 1