1,800円以上の注文で送料無料

定信の触 の商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/02/20

ここでは感じの悪い定信 前作での温情裁定が仇となって二倍の供出を求められるが その裁定が解決へと導く

Posted byブクログ

2019/12/13

百姓一揆の後始末を正紀は死人を出さずに収めたが、それを弱腰と捉えて足元を救おうと思う重臣たちがいた。 無理難題を持ちかけてくる。 今回も一万石総力で立ち向かう!

Posted byブクログ

2019/02/09

第七弾 一揆の処理を問題にされ、分担米二百俵を強いられ、しかも背後に老中の別の思惑が 水戸に繋がる支藩のお家騒動も絡み、前巻で一揆を煽って米を手に入れようとした背後の悪を、藩士の犠牲を払いながらも退治、結果わかったの更に背後の二藩、 次巻へ持ち越し?

Posted byブクログ

2019/01/23

千野隆司 著「定信の触」、おれは一万石シリーズ№7、2018.11発行。飢饉、凶作なのに松平定信より年貢の他に、廻米、一万石につき百俵の触れが。高岡藩井上正紀は一揆を穏便に収めたが、一揆自体を不祥事として二倍の二百俵が課せられた。正紀は奔走するも・・・。更に、卑劣な妨害や嫌がらせ...

千野隆司 著「定信の触」、おれは一万石シリーズ№7、2018.11発行。飢饉、凶作なのに松平定信より年貢の他に、廻米、一万石につき百俵の触れが。高岡藩井上正紀は一揆を穏便に収めたが、一揆自体を不祥事として二倍の二百俵が課せられた。正紀は奔走するも・・・。更に、卑劣な妨害や嫌がらせの数々が。278頁のうち、250頁ぐらいまでは、苦しいことばかり。。。最後にやっと留飲を下げましたが、ちょっと読み続けるのが嫌になりそうでした。

Posted byブクログ