ゆめのとびらをひらくとき の商品レビュー
ブクログの絵本のレビューを見ていると、「読み聞かせに最適」な本が多いことに改めて気付き、私は幼い頃、読み聞かせされた記憶が無いので、実感として湧かないのですが、お子さんが眠りにつく前の時間というのは、とても大切なものなのかもしれないと思いました。 時には、遊び疲れて、自然と眠る...
ブクログの絵本のレビューを見ていると、「読み聞かせに最適」な本が多いことに改めて気付き、私は幼い頃、読み聞かせされた記憶が無いので、実感として湧かないのですが、お子さんが眠りにつく前の時間というのは、とても大切なものなのかもしれないと思いました。 時には、遊び疲れて、自然と眠るときもあるかもしれないが、逆になかなか寝付けないときもあるでしょうし、お子さん自ら、お母さんに絵本を読んで欲しい時もあるのかもしれない。 そんな時に読み聞かせをすれば、物語によっては、心を落ち着かせる効果があるのかもしれないし、あるいは、眠りについた時に、こんな素敵な夢を見られるかもしれないよと、絵本で伝えることができれば、読み聞かせの間に、お子さんも自然と夢の世界へ入って行けるのかもしれない。 そう考えると、この絵本は、正にぴったりなタイトルと物語だと思いました。 夕暮れから、星の瞬く夜へと移り変わっていく、岡田千晶さんの色彩の美しさに、見ている私まで、思わず眠ってしまいそう。
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久々のおやすみ絵本。 最近の夜は割とスムーズに寝付いてくれるのでこういう静かな気持ちになる絵本からは遠ざかっていたが、たまに読むと睡眠の意欲が高まるし心が休まっていいな。3歳7ヶ月の息子には案の定不評だったけど…w ルナとママの空想と淡く翳りのある美しい星空がどこまでも広がってい...
久々のおやすみ絵本。 最近の夜は割とスムーズに寝付いてくれるのでこういう静かな気持ちになる絵本からは遠ざかっていたが、たまに読むと睡眠の意欲が高まるし心が休まっていいな。3歳7ヶ月の息子には案の定不評だったけど…w ルナとママの空想と淡く翳りのある美しい星空がどこまでも広がっていって、こちらも夢の扉の前に誘われる。
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