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QUEEN の商品レビュー

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2019/06/19

映画ヒットで 売れている一冊! 映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開に合わせ発売されたクイーンのムックが人気爆発中!

Posted byブクログ

2019/02/02

ずっと熱心なファンだった人にとっては、目新しい情報があるわけではないだろうけど、映画を観てクイーンを再発見してどっぷりはまってる人(私のことです)には、みっちり読みごたえのある一冊。かつて「ミュージックライフ」に載ったインタビューを中心に、クイーンの軌跡が詳しくまとめられている。...

ずっと熱心なファンだった人にとっては、目新しい情報があるわけではないだろうけど、映画を観てクイーンを再発見してどっぷりはまってる人(私のことです)には、みっちり読みごたえのある一冊。かつて「ミュージックライフ」に載ったインタビューを中心に、クイーンの軌跡が詳しくまとめられている。ディスコグラフィーも過不足ない内容だと思う。 70年代の「ミュージックライフ」について、奥田英朗さんが「田舎でロックンロール」で書いていたのを思い出す。中高生にロックを届けるには書き手も若くないといけないと、二十歳そこそこの女の子ばっかり編集者にして、バンバン海外取材にも出して、記事を書かせていたそうだ。今では考えられないことで、時代が違うとは言え、大した見識と度量の人がいたもんだなあと感心してしまう。 その頃クイーンの担当だった東郷かおる子さんは、今やあちこちで引っ張りだこのようだが、そりゃそうだろう、あの「オペラ座の夜」を作っていた農場にも取材に行き一緒にごはんまで食べ、ライブエイドはPAの前で観ていたって言うんだから。他にもデビュー直後から交流があった方たちの語るエピソードが、どれもこれも面白い。みんなフレディが好きなんだな、フレディも日本が好きだったんだなと思えて、胸がジーンとする。 写真が多いのも嬉しい。 若い頃のロジャーがかっこいい!モテモテだったというのも納得。今やすっかりジーサンで、言われなければわからんけどね。ブライアンもステキだし、フレディもジョンもそれぞれに魅力があって、最初はアイドル扱いだったのも無理はないと思った。 いやもう、つくづく、自分はやっぱり紙の本がいいなあと痛感。映画を観て以来、あれやこれやネットでクイーンのことをみてきたけれど、このムックが一番しっくりきた。お気に入りの一冊ができた。

Posted byブクログ