カどこいった？ の商品レビュー

鈴木のりたけ(著者)

2019/06/26

蚊が嫌いだから見ただけでムズムズする。
そんな蚊を刺されることなくパチーンと叩いていく体感的絵本。叩く必要はない。しかし我が子はバッチーンと叩く。ページをめくるたびにわくわくした。

2021/03/29

[台東区図書館]

図書館で見つけた本。表紙の題名と絵、そして著者名を見て、大体のノリを予想して開くと、、、、うんうん、確かに思った通り、を通り越しての「破壊度」。3年生に大西暢夫さんの「ぶた　にく」を読み聞かせた後、重くなるだろう空気を見込んで持って行って正解！

それでもつみきのページくらいまでは単に"叩く"発想だったろうけど、ケーキのページあたりから子供たちもこの"破壊度"を理解し始めて教室中ノリノリ！公園の噴水ではしょんべん小僧が逃げ出し、都会のビル群ではロケット噴射して飛び出し、月ではうさぎがもちつきして、と細かな面白さもある中で、最初に振られていた"この本"での叩きが、最後のページで再度効いてくる。

「こんどは ほんの うえに とまった」
そしてめくられる、裏表紙。やっぱりこの手の本は鉄板だね。

2019/01/07

4歳7ヶ月男児。
蚊を叩こうとして空振る、というシンプルなお話。
赤ちゃん向けかと思いきや、口の達者になった4歳児も思いのほかウケていた。
空振って壊してしまう際の効果音なんかが、気に入った模様。

2018/12/05

鈴木のりたけさん
発想がおもしろーい
前半は
ああなるほどね
から
後半の展開に
ああ…
これ好きだ！！！

ってなった