決定版 慰安婦の真実 の商品レビュー

マイケル・ヨン(著者)

2021/12/25

慰安婦問題について理解を深めたいと思い購入した本。

へしかし、若干著者の考えに偏りがある印象受けたため、素直に読み進められない部分も多かった。もう少し事実や数字に基づき、解釈のない解説があると良かったと感じた。

2021/12/24

　慰安婦問題をこじらせている人たちの目的は、日本からお金を引き出し憎悪を煽ること、そして日米韓の同盟に楔を打ち込むことというのは分かっていたが、取材した活動家の夫婦が北朝鮮とつながりが深いということを、実際インタビューした人に言われると、改めて裏で活動している人たちの恐ろしさを感じた。
　著者が何度も繰り返している、「20万人強制連行は嘘」「そのほとんどが売春婦であり、給料もよかった」「強制的に連れていかれたとするなら、それを見て何も抵抗しないほど朝鮮人は臆病だったのか」という認識がもっと広まればよいと思う。
　また、オランダや韓国のような、ガチンコ勝負したことがない国は、ずっとネチネチと過去の悪口を言ったりする点で共通している。その理由として、抵抗しなかった先祖たちへの嫌悪の気持ちが裏返しとしてある、というのは興味深い考察だと感じた。

2019/10/18

米国人向けの本の和訳か。

身もふたもないというか。
つか、慰安婦問題は米国では、シナが中心になっているとうことなのか。
シナのいうことは信じないくせに、なぜ、歴史問題で日本を貶める問題だけは信じるのかと。
とにかく、11カ国自分の足で回った、自分の目で見たことを発信しているのは凄い。
そうした目で見れば、特定のイデオロギーに沿って成される主張は、愚でしかないということだな。

歴史問題をマーケティングと言い切って、日本はそれが下手すぎるという指摘は、外務省辺りにきちんと考えてもらいたい。

ただ、SNSの記事をまとめたせいか、本としてのまとまりは悪く、日本語訳も、同時通訳かと思わせるくらい。

2019/03/07

日本と韓国の関係を破壊しようとしている団体が、同じ構図でベトナムで活動しているとの指摘に恐ろしくなった。世界に悪の組織はあったんだ。