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白い奇跡 ~恋人たちのクリスマス~ の商品レビュー

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2019/10/11
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図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 運命の巡り合わせが、封じこめていた恋心を揺さぶり起こす…。静かに切なく燃え上がる、秘めやかなクリスマス傑作選。男性経験のほとんどない、奥手のアンバーは大富豪ロッコと身分違いの恋に落ちた。だが二人の関係をゴシップ紙に売ったと誤解したロッコに、アンバーは捨てられたのだ。せめて彼の子を妊娠していることだけでも伝えなければ。その一心で電話をするも、返ってきたのは心ない言葉。“ストーカーみたいなまねはやめてくれ”アンバーは幼な子を連れて奈落の底に沈んだ…。1年半後、それまでの職を失い、庭師として働く彼女は偶然出逢う―相変わらず先練されて、非のうちどころのないロッコに。L・グレアムらが競演する愛の短編集。 ものすごく久しぶりのペニー・ジョーダン! 懐かしいわ、この純粋なヒロイン。 ママとパパのロマンスもありそうだわ。 イギリスの典型的なクリスマスっていうのが綺麗に描かれてていい感じでした。 事故っちゃうヘンリーはちょっと同情の余地あり。 ポーラ・マーシャルは初読みだと思う。 いいヒストリカルでした。 クリスマス・ローズにかけたヒロインの名前。赤ちゃんにもその名前が付いたのはいい展開。 届かなかったプロポーズはロマンス小説の王道のすれ違いネタ。 子供がいるのを隠すのもまた然り。 アンバーの勇気には拍手です。 届かなかったプロポーズ リン・グレアム The Christmas Eve Bride by Lynne Graham クリスマスに見た夢は ペニー・ジョーダン Her Christmas Fantasy by Penny Jordan クリスマス・ローズを探して ポーラ・マーシャル A Christmas Rose by Paula Marshall

Posted byブクログ