【小説】BLEACH Can't Fear Your Own World(Ⅱ) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ラストノベライズ2巻目。 この巻が一番ページ数が多いです。ごんぶとです。 1巻とかわってバトルシーンが多くなります。 現世で、尸魂界で、 死神が、完現術者が、滅却師が、破面が、 もう総動員してますね、はい。 まだまだここでも謎が解けない状況です。 主人公の檜佐木の活躍はというと。 今回もまだまだです。 戦闘面でも浦原さんには遠く及ばないし、会話も一人置いてけぼり状態。 ホントこれから主人公っぽいところ見せてくれるのかな……と心配になるぐらい。 が。 強大すぎる敵に立ち向かうと決めた檜佐木の言葉はまさに主人公そのものでした。 滅却師編の最後の対親衛隊に絶対に敵わないのになんで行ったのか?と思ったけれど(実際撃ち落とされて戦闘不能になってるし)、その理由がわかった気がします。 応援したくなるなあ。 さて、この巻の最後の最後に某隊長の卍解がお披露目になります。 詳しい説明は3巻ですが、なんでこの人滅却師との戦いのときに卍解使わなかったんだろ。やれれる前に使えばよかったのに、と思わせた理由がここにあります。 なんという凶悪な能力。 これじゃ使えねえわ。 気になる方は買って読みましょう。
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キャラクターたちや時間軸の場面の切り替えが多いにも関わらず、没入感は失われず、シリアスな戦いの中にギャグ要素だったり、それが原作にもあったネタだったりで笑えたり、スピンオフだけど、原作そのものを読んでいるかのような不思議な錯覚を感じられた。あと、平子の卍解が....! 500ペー...
キャラクターたちや時間軸の場面の切り替えが多いにも関わらず、没入感は失われず、シリアスな戦いの中にギャグ要素だったり、それが原作にもあったネタだったりで笑えたり、スピンオフだけど、原作そのものを読んでいるかのような不思議な錯覚を感じられた。あと、平子の卍解が....! 500ページ以上あるというのに、一気に読んでしまった....!
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