10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉 の商品レビュー
見開き2ページでの構成で、右ページに「幸せって何?」「心はどこにあるの?」などのQ&A、左ページに哲学的キーワードと解説が載っています。大人の私も知らないような哲学者やその言葉が出てきて、ためになるなぁと読みました。まれに「何でこの質問にこの哲学キーワード?」とピンと来に...
見開き2ページでの構成で、右ページに「幸せって何?」「心はどこにあるの?」などのQ&A、左ページに哲学的キーワードと解説が載っています。大人の私も知らないような哲学者やその言葉が出てきて、ためになるなぁと読みました。まれに「何でこの質問にこの哲学キーワード?」とピンと来にくいものがありましたが、基本的には子どもに極力わかりやすいように説明が書かれていると思いました。
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10歳に向けては少し難しいかもしれないけれど 有名な哲学者の言葉を、わかりやすく解説してあって読みやすかったです。 こういう知識は、無理に覚えるものでは無いと思いますが 出会っているのといないのでは、その後の生き方に違いが出てくると思います。
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「友達が少ない」 「死ぬのが怖い」 「自分のいい所がわからない」 「どうしていじめはなくならないの?」 …etc 子どもから聞かれて、回答に詰まっちゃう質問のちょっと悩むQ&A集みたいな感じ。 文章は10歳でもわかるように、かなり優しい文体で書いてあるが、内容としては難しいかも...
「友達が少ない」 「死ぬのが怖い」 「自分のいい所がわからない」 「どうしていじめはなくならないの?」 …etc 子どもから聞かれて、回答に詰まっちゃう質問のちょっと悩むQ&A集みたいな感じ。 文章は10歳でもわかるように、かなり優しい文体で書いてあるが、内容としては難しいかもしれない(親向けでは?と思う箇所もあり)…でも多感な時期なので心に残るものはあるのかもしれない。 一緒に考えるきっかけをくれる本だと思う。 この本のいい所は、哲学者のたとえや一文を載せているところで、昔からみんな悩んでいたんだね~。という事を教えられる事だと思いました。 ありがとうございました。
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ざっくり有名な哲学者が何を言っていたのかがわかるから、大学1年生が哲学の単位とるときに1冊目の入門としてパラパラっと見るのにいいかも。
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誰もが一度は悩むことに対して、哲学者の言葉を通して、考え方を学べる本。長い間、語り継がれる言葉には、深い意味がある。哲学の入門には、ちょうどいい本。
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私は面白かった。哲学者から学ぶ生きるヒントがわかりやすく書かれている。 でも、10歳の、とうたっているが、10歳の子にはまだ難しいのでは?と思った。 子どもたちに読ませたかったのに、小学生2人にはヒットせず。残念…。
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小学生向けの哲学の教科書といったかんじ。理屈っぽい気質の息子には合いそう。1項目見開き2ページなので区切りをつけて読みやすい。ただし内容はまあまあ難しい。(理屈から理解したい子には向いてると思う)
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哲学から学べる生きるヒントを子ども向けにまとめたコンセプトはおもしろい! イラストもやさしい雰囲気でかわいい。 大人といっしょに読んでもらいたい本。 「心を強くする言葉」という書名と、中面のQA仕立ての見せ方は少し合っていないように感じた。 哲学者の言葉を見開き冒頭に持ってきて...
哲学から学べる生きるヒントを子ども向けにまとめたコンセプトはおもしろい! イラストもやさしい雰囲気でかわいい。 大人といっしょに読んでもらいたい本。 「心を強くする言葉」という書名と、中面のQA仕立ての見せ方は少し合っていないように感じた。 哲学者の言葉を見開き冒頭に持ってきて、それをかみ砕くかたちでQのないようにも触れて解説するなどの方が分かりやすそう? 著者のコラムはちょっと唐突な感じがした。それぞれ直前の章に絡めた内容だとより楽しめたかも。 あと、アンサーがわりと断言のような表現が多かったのが少し気になった。 子どもが読む本なので、もう少し、ひとつの問いに色々な答えがある可能性や、言葉の解釈のしかたに余白を持たせてあるともっとよい気がした。
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子どもが、これってどういうこと?って思ったときに、 子どもの近くにいて、子どもが何の気兼ねもせずに聞けて、その子が理解できるように工夫して(かみ砕いて)説明できる大人 がいさえすれば、3歳児にもわかる良本です。 子どもの読書離れを改善するには、一緒に本を読んでくれる身近な大人が必...
子どもが、これってどういうこと?って思ったときに、 子どもの近くにいて、子どもが何の気兼ねもせずに聞けて、その子が理解できるように工夫して(かみ砕いて)説明できる大人 がいさえすれば、3歳児にもわかる良本です。 子どもの読書離れを改善するには、一緒に本を読んでくれる身近な大人が必要なんですよ、と良識を暗に伝えてくれている素晴らしい本だと思います。 僭越ながら、この本を批判する人は思慮不足だと思います。
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コンセプトはとてもよいと思うのだが、何かこう「惜しい」感じ。 10歳の子どもに直接伝えるには、内容が難しい気がするし、抽象的な気がする。紹介する哲学者は基本的に西洋哲学。 「この人はこう生きた」という具体的な例(生きるヒント)があると、響きやすいかも。 個人的に響いたのは、「生き...
コンセプトはとてもよいと思うのだが、何かこう「惜しい」感じ。 10歳の子どもに直接伝えるには、内容が難しい気がするし、抽象的な気がする。紹介する哲学者は基本的に西洋哲学。 「この人はこう生きた」という具体的な例(生きるヒント)があると、響きやすいかも。 個人的に響いたのは、「生きている意味はあるの?」という疑問に対して、「生きる意味は自分で見つけるものだよ」とし、贈られたサルトルの「人間は自由の刑に処せられている」という言葉。答えがないのも答え。
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