もみじのてがみ の商品レビュー
つぐみが向こうの山から届けてくれた「もみじの てがみ」。受け取ったねずみは、りす、ひよどりと一緒にこっちの山の紅葉を探します。まだ緑が多い山の中、赤いものがいくつも見つかります。深まる秋の大冒険、春の花の季節に劣らぬ美しさを味わう3匹が微笑ましいです。
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紅葉の力強い赤に、心が動かされるあの感動。それが力強い筆使いと色にあらわされている絵本。秋に読みたい絵本。
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墨の大胆な筆使いがこちらも自由な気分にさせる、きくちちきさんの絵本。 鳥のつぐみが紅葉したもみじを嘴で運んでいるシーンから始まる。 山の動物たちにとって、紅葉は冬支度の知らせなのだ。 つぐみと一緒に自分の住む山のもみじを探しに行くねずみ。 でも、もみじの赤だと思ったものは…? ...
墨の大胆な筆使いがこちらも自由な気分にさせる、きくちちきさんの絵本。 鳥のつぐみが紅葉したもみじを嘴で運んでいるシーンから始まる。 山の動物たちにとって、紅葉は冬支度の知らせなのだ。 つぐみと一緒に自分の住む山のもみじを探しに行くねずみ。 でも、もみじの赤だと思ったものは…? メインカラーである墨の黒といろいろなものの赤のコントラストが画面に映える。 ゴシック体の文字も素敵。
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3歳息子 絵に惹かれる前に途中で飽きた。 秋を感じる絵本。 1枚のもみじの葉を受け取った小動物たちが秋を探しに行く。
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もみじの色が映えて綺麗な絵本。セリフが短く言いやすいようで、公園でこの絵本のセリフを使って遊んでいました。
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むこうの山からつぐみがねずみに届けたもみじの葉っぱ。それを見たねずみが自分の住む山にももみじがあるかを探しに行く…というところからはじまるお話。 ページをめくるたび次は何がみつかるだろうかとわくわくし、最後に落とされた言葉で「もみじのてがみ」の意味に気づいた。楽しくてすこし寂しい...
むこうの山からつぐみがねずみに届けたもみじの葉っぱ。それを見たねずみが自分の住む山にももみじがあるかを探しに行く…というところからはじまるお話。 ページをめくるたび次は何がみつかるだろうかとわくわくし、最後に落とされた言葉で「もみじのてがみ」の意味に気づいた。楽しくてすこし寂しい気持ちになる絵本
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
秋にお勧めしたい一冊です。 ダイナミックに描かれた筆使いと色使いの絵が個性的で素敵です。 文字は少ないですが、動物たちのもみじを探す無垢な様子がかわいく、見つけて飛びつく瞬間の絵は特にかわいいです。 見開きページいっぱいに広がる真っ赤な紅葉は圧巻。
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茅ヶ崎市美術館で開催されたプラチスラバ世界絵本原画展で見つけました。動物と話の内容と季節感が好きです。 https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/2863/?fbclid=IwAR03rMoVBGJqFDFyYeV8gaunIiq8M...
茅ヶ崎市美術館で開催されたプラチスラバ世界絵本原画展で見つけました。動物と話の内容と季節感が好きです。 https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/2863/?fbclid=IwAR03rMoVBGJqFDFyYeV8gaunIiq8MDRMWtyxbyANY70fCrSvb-6J3hIY2WU
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絵がすばらしく好き。原画見たけど墨の伸び具合、濃淡にうっとり……。赤がむちゃくちゃ映えるからもみじのお話は大正解じゃんと思う。 物語としてはもみじを求めて赤っぽいものをどんどん追いかけてくのが子ども心を掴む流れでうちの子もまんまと楽しんでいて、最後いちめんのもみじのページでは感嘆...
絵がすばらしく好き。原画見たけど墨の伸び具合、濃淡にうっとり……。赤がむちゃくちゃ映えるからもみじのお話は大正解じゃんと思う。 物語としてはもみじを求めて赤っぽいものをどんどん追いかけてくのが子ども心を掴む流れでうちの子もまんまと楽しんでいて、最後いちめんのもみじのページでは感嘆漏らしておりました。でも「ページとばしてない?」ともなっていて、まぁ絵本のエンディングあるあるだけどこれも山場のパノラマですぱっと終わるタイプでした。だから悪いというわけではもちろんまったくないです。
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図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。紅葉の手紙を受け取り、紅葉を探しに出かけます。「紅葉の手紙が届いたってことは、次は冬が来るんだよ」読み聞かせ前に長女の一言。
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