セブンス・サイン の商品レビュー
エンマ様シリーズ第7弾。 教団の信者と思われる人物が餓死状態で発見される。修行の事故か事件か・・・・のお話。 エンマ様から見れば宗教活動というものにはカラクリがあることも丸見えなのでしょう。そんなエンマ様でさえもサイコパスな彼に恋をした時もあったようで・・・ 本作は宗教という難...
エンマ様シリーズ第7弾。 教団の信者と思われる人物が餓死状態で発見される。修行の事故か事件か・・・・のお話。 エンマ様から見れば宗教活動というものにはカラクリがあることも丸見えなのでしょう。そんなエンマ様でさえもサイコパスな彼に恋をした時もあったようで・・・ 本作は宗教という難しいテーマになっておりますが読みやすく仕上がっております。
Posted by
サクサク読了。 新幹線読書にちょうどいい。 行動心理学、参考になるわ。 登場人物のキャラもイメージしやすくていい。 シリーズ遡って読んでいこうと思う。
Posted by
行動心理学で相手のしぐさから嘘を見破る美人刑事“エンマ様”こと楯岡絵麻。真っ白な着物を着た男性の餓死死体が河川敷で発見された。胃の中に漆が見つかったことで即身仏を試みたと思われたが、遺体には監禁された跡があった。宗教団体の関与を疑って赴くも、信者らに嘘をついている様子はない。しか...
行動心理学で相手のしぐさから嘘を見破る美人刑事“エンマ様”こと楯岡絵麻。真っ白な着物を着た男性の餓死死体が河川敷で発見された。胃の中に漆が見つかったことで即身仏を試みたと思われたが、遺体には監禁された跡があった。宗教団体の関与を疑って赴くも、信者らに嘘をついている様子はない。しかし聴取の途中で驚愕の事件が起こり―?
Posted by
シリーズ第7弾。 今作は珍しく長編。 新興宗教の信者と見られる男性が、河川敷で餓死死体で発見されることから、物語が始まる。 すぐに身元は割れるが、死体の胃の中から漆が検出されたり、監禁された跡があったことから、教団の内部に捜査に入る楯岡たち。 今作は現場と取調室が交互に描かれたり...
シリーズ第7弾。 今作は珍しく長編。 新興宗教の信者と見られる男性が、河川敷で餓死死体で発見されることから、物語が始まる。 すぐに身元は割れるが、死体の胃の中から漆が検出されたり、監禁された跡があったことから、教団の内部に捜査に入る楯岡たち。 今作は現場と取調室が交互に描かれたり、西野の恋の模様が描かれたり、シリーズも新しい展開に。 でも、筒井や綿貫などのキャラは健在で、安定のある面白さで、今作もラストまで一気読み。
Posted by
冒頭、西野くんは相変わらずだねぇ(笑) で、今度の敵は新興宗教団体。 まったく、なんて団体なんだろう。 人の心の弱ったところにつけこむなんて、ほんと、最低。 嘘をついている自覚のない相手にはマイクロジェスチャーは現れないとなると、エンマさまの能力はどういかせばいいのか、はらはらさ...
冒頭、西野くんは相変わらずだねぇ(笑) で、今度の敵は新興宗教団体。 まったく、なんて団体なんだろう。 人の心の弱ったところにつけこむなんて、ほんと、最低。 嘘をついている自覚のない相手にはマイクロジェスチャーは現れないとなると、エンマさまの能力はどういかせばいいのか、はらはらさせられた。 信仰をもつことが救いになる場合もあるだろう。 でも、それを周囲に押しつけてはいけない。 最後、西野のあれに、ついにやにや。 とうとう、かな♪
Posted by
楯岡絵麻シリーズ第7巻 今回は新興宗教の話 西野の高校時代の同級生、琴莉も登場 宗教の構造、というか仕組み、なぜ信じてしまうのかがわかる。気がする。宗教、という明確な体裁をとっていなくても、こういう似通ったもの似通った構造のものって結構あるんじゃないかな。
Posted by