寝てもとれないだる～い疲れは中指もみでスグとれる！ の商品レビュー

内田輝和(著者)

2020/10/07

慢性的な疲れ（病気の引き金）の原因は、働き過ぎ、通勤ストレス、睡眠不足、介護、身体を動かさないこと（高齢者）など。疲れの根本的な原因は自律神経の疲れ（交感神経の緊張）。一方、人間の指はとても繊細（投手、演奏家、陶芸家、外科医など）。また、棋士は中指で駒を置く。中指は目であり、耳であり、さらには脳でもある。中指は全身の臓器と器官に対応している。中指をもむと血流がアップし、体が温かくなり、筋肉が柔らかくなる。やり方は爪を縦にしたり、横にしたり、指の腹でもむ。寝る前と起きてすぐが効果的。
指の爪は、親指が呼吸器系、人差し指が消化器系、中指は耳（バランス）、薬指は交感神経（普通、もまない）、小指が循環器系に効果があるとして、もみながら早朝ウォーキングをしていますが、この本は中指に焦点を当てた本です。私は突発性難聴なので、中指は意識してもんでましたが、これからは更に意識したいと思います！