研究の育て方 の商品レビュー
医学の研究者向けに書いた本ではあるが、研究とは何かそれをと論文にするのかと言うところが体系建てて書かれている本 大学生が初めて論文を書く際に、全体の体型をつかむのに、とても有効な本
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ゼミで輪読した本。研究の進め方が分かりやすく丁寧に書かれている。背景、目的、対象と方法、結果、考察それぞれを書く際に気をつけるべきことや研究構想から計画までどう練れば良いか、良い研究の条件とは何か、レビューはどのように進めれば良いかなどなど学部生にも理解できる言葉で解説されている...
ゼミで輪読した本。研究の進め方が分かりやすく丁寧に書かれている。背景、目的、対象と方法、結果、考察それぞれを書く際に気をつけるべきことや研究構想から計画までどう練れば良いか、良い研究の条件とは何か、レビューはどのように進めれば良いかなどなど学部生にも理解できる言葉で解説されている。学部2.3年生の時に読みたかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
研究と勉強の違いに気を付ける。勉強計画になっていないがか。 記述的研究、仮説生成研究、仮説検証研究、介入・応用研究のどれをしたいのか。 3条件=意義、新規性、実現可能性。 解説論文、レビュー論文、原著論文、解説論文ではだめ。 研究テーマの大きさと階層を考える。
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大学院入学前の研究計画の作成の際に利用。 難しすぎず情報量が多すぎず、適度で良い。 特に、着想⇨構想というプロセスの吟味と論文の種類については勉強になった。ただし、具体例が医学・看護系の話なので、イメージつかない点もあった。
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まさに教科書。Researcherにはごくごく当たり前の内容かもしれませんが、これから研究したいという学生やPractitionerは必読
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紋切り型の本ではなく、著者の経験が入っておりわかりやすく、体系的に学べます。勉強になりました。コラムが面白いです。
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研究を進めていく上で、方法論はおそらく数冊は読んでおいた方がよく、その1冊に本書は入る。著者は医学者だが、読者が医療系分野の研究をしていなくとも、少なくない収穫があるはずだ。システマティックな構成とテンポの良い誌面で必要十分な情報が網羅されている。また大学院の論文指導で指摘された...
研究を進めていく上で、方法論はおそらく数冊は読んでおいた方がよく、その1冊に本書は入る。著者は医学者だが、読者が医療系分野の研究をしていなくとも、少なくない収穫があるはずだ。システマティックな構成とテンポの良い誌面で必要十分な情報が網羅されている。また大学院の論文指導で指摘されたことが、本書で詳細に言及されているかもしれない。教員からの限られた時間の論文指導だけでは、論文の形式は整えにくいだろうから、研究の方法論は自習書があるとよい。例えば、リサーチクエスチョンは疑問分で表現できる研究上の問い、検証(作業)仮説は問いに対する想定している答え、仮説はRQの仮の答えというように、一つひとつの専門用語について丁寧かつ的確に解説がある。実際に教員に指導を受ける前に読んでおくことで、コメントを活かしやすくなるだろう。
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さて研究を始めようとなった時,どこから手を付けていいのかわからない方,いませんか?ぜひ本書に目を通してみてください。研究の最初から最後までの流れが1冊にまとめられていますので,研究の道筋を明確に理解することができます。各ステップのポイントチェックリストもついていますよ。
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社会人で大学院に進学を希望する方にお勧めする。医療分野における研究入門の本であるが、社会科学でも転用可能である。修士1年生もしくは博士課程1年の時に本書があればよかったと痛感した。
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