遊読365冊 の商品レビュー
松岡正剛さんが365冊の書籍を紹介している読書案内本。一部荒俣宏さんも選書に協力している。37年ぶりの復活とあるので、選ばれている書籍も当時は書店でも手に取ることができたものかもしれない。今ある保証はないということ。 本の内容を紹介しているわけではなく、松岡さんが、選んだ本から得...
松岡正剛さんが365冊の書籍を紹介している読書案内本。一部荒俣宏さんも選書に協力している。37年ぶりの復活とあるので、選ばれている書籍も当時は書店でも手に取ることができたものかもしれない。今ある保証はないということ。 本の内容を紹介しているわけではなく、松岡さんが、選んだ本から得たインスピレーションのほんの一端が書かれている。 ここにある365冊を読み込めば、松岡正剛さんに近づくことが出来るのだろうか? 点と点が繋がり線になり、いくつかの線が入り組む中、それが面となり、面と面が重なり空間になっていく。本と本との結びつきが、広大な空間を作っていて、その中を覗いているような気持ちになる。 読んでみたい書籍が多数あるが、多くのものが残念ながら絶版になっている。いつかその本も復刊されるかもしれないことを夢?みて過ごそう。
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1981年の「遊」に掲載された伝説?の読書ガイド。 その頃は、「遊」は毎月買っていたので、多分、読んだんだろうと思いながら、ほとんど記憶にない。 そうか〜、この時点で、もうこんな本を紹介していたんだ〜的なことを思ったり。。。。いろいろ。 それにしても、どうしてこんなにたくさ...
1981年の「遊」に掲載された伝説?の読書ガイド。 その頃は、「遊」は毎月買っていたので、多分、読んだんだろうと思いながら、ほとんど記憶にない。 そうか〜、この時点で、もうこんな本を紹介していたんだ〜的なことを思ったり。。。。いろいろ。 それにしても、どうしてこんなにたくさんの本を読めるんだろうな〜といういつもの疑問が。。。。
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正確にいうと、雑誌「遊:読書する」で読んだので、載せた。いまでも「遊」は書棚にあって堂々たる存在感がある。この時代にはまだインターネットもなく個人が情報発信するのはパソコン通信と呼ぶものだった。それが懐かしい。この本で紹介している本を一部読んだだけで自分の世界が大きく広がったと思...
正確にいうと、雑誌「遊:読書する」で読んだので、載せた。いまでも「遊」は書棚にあって堂々たる存在感がある。この時代にはまだインターネットもなく個人が情報発信するのはパソコン通信と呼ぶものだった。それが懐かしい。この本で紹介している本を一部読んだだけで自分の世界が大きく広がったと思う。こんな本はそう会えるものではない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読書は全身運動である。身体の調子が読書に大きく影響する。本になれない人は、本に対して身体のリズムgあうまく同町していない。呼吸は身体のリズムを支配し、思考のリズムをコントロールする。
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