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せん の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2024/08/01

線でアイススケートを描いた絵本。 殆ど鉛筆と消しゴムで表現しているようで、「描く」というテーマも表している。 【ママ評価】★★★★ ハイセンス。 タイトルの書き方からしてオシャレ。 綺麗な絵本。 線でアイススケートの動きが表現されている。 人の描き方も上手で、本物のアイススケー...

線でアイススケートを描いた絵本。 殆ど鉛筆と消しゴムで表現しているようで、「描く」というテーマも表している。 【ママ評価】★★★★ ハイセンス。 タイトルの書き方からしてオシャレ。 綺麗な絵本。 線でアイススケートの動きが表現されている。 人の描き方も上手で、本物のアイススケートを見ているような躍動感のある動きや仕草が感じられる。 文がないので絵や線が際立つ。 白い紙の上に線が描かれるように、静けさの中にスケートの音が聞こえるよう。 アイススケートの世界に引き込まれている中、鉛筆と消しゴムで描いた線という場面が出てきて、時々引き戻される。 絵本の世界の外と中に気付かされてそこもまた面白い。 そして、タイトル通り「線」で作り上げられている絵本の世界ということにも気付かされる。 ただ美しく描かれたアイススケートの世界だけでも良いくらい見事な作品だけど、そこに「線」という、鉛筆と消しゴムで‘描いた世界’であることを絡めていることで、二層の世界観の面白さや絵本としての深さがある気がする。 なんか難しいことを言ってみたけれど、とにかく素敵な絵本だった。 【息子評価】★★★ 文がない絵本は集中しにくい気がする。 母の語りかける能力の低さを感じる。 ただ絵を眺めてページをめくっていくとボケーっとして終わる。 「アイススケートっていうんだよ」「すごいね、クルクルってしてるよ」などと母が話しかけても、「そうか」と終わってしまう。 文のない絵本における母の対応力の無さを痛感する。 もっと上手に息子から引き出したい。 絵を見るだけでも感じるものがあると思うので、それで十分だと思おう。 2歳9ヶ月

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2024/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スケートリンクの上を軽やかに滑る赤い帽子と手袋の女の子。そのトレースの線の美しいこと。そしてジャンプ!と転倒。紙がグシャグシャってなって一人二人とスケートする人たちが増えて、線は、、、絵だけの世界に物語があって素敵だ。

Posted byブクログ

2024/01/15

2歳からおすすめ。 文字のない絵本。 デザインの美しさ、動きの描写の素敵さ、余白の効果などに刺激を受けます。 シンプルな線で描く著者の世界観は魅力的すぎます。

Posted byブクログ

2023/03/17

ちいさな画家たちへ向けられた美しい字のない本。 あまりにも美しくて心が洗われるような気持ちでページをめくり続けると、思いがけないストーリ展開。 電話しながら、試し書きに、誰でも書いてしまいそうな線がこんな美しいアートと物語に。

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2023/03/04

この先、ボールペンが書けるか、紙にぐるぐる円を描いた線は、小さいスケーターが踊った跡だと思うことにします。

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2022/06/02

様々な想像が膨らむ絵だけの絵本。 以前に読んだ「かげ」と同じ作者。 さらにイメージの絵本の気がする。

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2022/03/09

一本の線がフィギュアスケートの軌跡のなり、音楽にのり、回転し、ジャップし、絵の世界に戻ったかと思うと、スケートリンクぬ集まる子どもたちの世界へ変わっていく。文字が描かれていないのに、動き、表情、子どもたちの歓声が聞こえてきそうな絵本

Posted byブクログ

2020/12/20

無意識に引っ張った線。が、アイススケートの軌跡だったら。という、文章のないサイレント絵本。イラストはとてもかわいい。 これはおうちでも実践できて、「なんに見える?」という話ができそう。

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2020/11/29

趣味で絵を描いているので、鉛筆握りたくなります。 鉛筆の音、感触、匂い、消しゴムで描く白…アナログは気持ちいいんだよなぁ〜。

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2019/06/03

韓国の作家さんの絵本。最近では、韓国でも読み聞かせが注目されていて、韓国人の絵本セラピストも誕生している。 言葉のない、ただ線だけの絵本。ページをめくる旅。子供たちに読み聞かせしたときの、目の輝きが忘れられない。 だれしも、学校で、こんな空想を描き続けた経験、あるんじゃないか...

韓国の作家さんの絵本。最近では、韓国でも読み聞かせが注目されていて、韓国人の絵本セラピストも誕生している。 言葉のない、ただ線だけの絵本。ページをめくる旅。子供たちに読み聞かせしたときの、目の輝きが忘れられない。 だれしも、学校で、こんな空想を描き続けた経験、あるんじゃないかな。 絵本セラピーで、世界平和を。ぼくは、心から、実現する日は、そんなに遠くない。絵本の力を信頼している。絵本には、それを実現する力があるから。 美しい線ですよね。眺めていると音楽とスケートのエッジ⛸の音が聴こえてきます♫子供たちの声も聞こえてきます。絵本は世界共通語。

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