わたしはよろこんで歳をとりたい の商品レビュー

イェルク・ツィンク(著者),眞壁伍郎(訳者)

2024/04/26

歳を重ねることに対して前ほどの抵抗感は無くなったけど、この本の題名通り「よろんこで」とまでは思えてないから通りすがりに目に入ってびっくりして手に取った。良い言葉が書いてあったけどもう少し歳を重ねてから読んだ方が慰めや励ましの気持ちを深く感じると思う。

2019/07/07

素敵な言葉がいっぱいで、共感するところもたくさんあって
・・・
ただ、神さまはよくわからない。
信仰がないので。

2019/03/07

わたしたちが見るものに　気をつけよう
暗いところに　目を向けたがるひとは
いたるところに　影を見て
ついには　暗がり病になってしまう

これに対して　明るさに目を向けるひとは
こころに　癒しの力の道筋が　ひらけ
ひとを肯定し　愛するようになる
光に目を向けるひとに　祝福あれ！だ

（イェルク・ツィンク／ドイツの神学者
『わたしは　よろこんで　歳をとりたい』より）

＊　＊　＊

朝から暗いニュースが流れていて
悲しくて　胸が痛くなる

大切な人の辛い体験や
怒りや愚痴を耳にしたときも

すぐに影響を受けて……

何もできない自分を情けなく思い
どんよりした一日を過ごすこともある

光に目を向けるひとになろう

身近な人の笑顔　笑い声
楽しいこと　好きな音楽

自分の心が愛で満たされたら
人の想いに寄り添うことができる

まずは　心によろこびを
感謝の気持ちを　伝えよう