偽書が描いた日本の超古代史 の商品レビュー

原田実(著者)

2021/01/31

トンデモ歴史を伝える偽書の数々。

200ページ弱に17誌が紹介されていて、一通り概要に触れるにはちょうどいい分量。

「竹内文書」の壮大さがじつにえげつなくてロマンがありますね。
「カタカムナ」のドラマチックな由来にも惹かれました。カタカムナ文明を滅ぼした天皇家ってすごくないですか。マンガ化希望。
「東日流外三郡誌」は私でも聞いた事があるくらい有名で別格ですね。

覚えても試験には出ませんが、飲み屋で役に立つ日が来る…かも？

2刷
2021.1.31

2020/06/06

伊未自由来記なるものがあることを知って面白そうだったので
様々な偽書について簡潔にまとめられていて想像力とか物語を作りたがる力って面白いなと思った
記述は物足りないところも多いが、まあ元が元なので仕方ないか