ふるさとは本日も晴天なり の商品レビュー
映画好きの少年が高校野球に打ち込みやがてアナウンサーになって人気番組を作ったりして、というところで登場人物と著者名が同じことに気づいて自伝かな?と思いつつ読み進んだが、読み進んでも誰のことかわからず、読後に調べたらやっぱり知らない人だった。読了するくらいには面白かった。
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広島の(テレビとラジオ)放送局に勤めている、名物アナウンサー自伝的小説 最近ラジコがあるからこの方が出ている「平成ラヂオごぜん様さま」と言う番組を知っている人もいるかも知れない。 広島ではとても人気番組です 喋りのプロが小説も書けるのが凄い 面白かったです
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「ラジオの恋」でお付き合いさせていただいたRCCアナウンサーの自伝本。 知り合いだから、という事を差し引いても面白い。 是非読んでほしい。 家族愛の話であり、サラリーマン賛歌であり、夢を追いかける少年からオッサンの話。 もちろん、本になっているから誇張して書かれている部分はあるだ...
「ラジオの恋」でお付き合いさせていただいたRCCアナウンサーの自伝本。 知り合いだから、という事を差し引いても面白い。 是非読んでほしい。 家族愛の話であり、サラリーマン賛歌であり、夢を追いかける少年からオッサンの話。 もちろん、本になっているから誇張して書かれている部分はあるだろう。 それにしても、彼は「順風満帆」という訳では決してない。 もがきながら、あがきながら、とにかく必死になって夢を追っているのだ。 その中で運や縁があって、掴んだ栄光もあるだろう。 ただ、それも「ようやく、やっと掴んだ」ものなのだ。 掴んでも指からすり抜けて行くこともある。 そんな中でも前に向かって、一歩一歩を大切に歩んでいる。 「常に準備をしていないと、チャンスが来た時に掴めない」 これはその通りだと思う。 恵まれた環境でないからこその重い言葉だ。 最初から恵まれている人には決して理解できないだろう。 傷ついても、ボロボロになっても、チャンスの一片を必死に掴む。 人間ってそういうものじゃないだろうか。 ただイスに座っても努力もしない人が、何かを掴めるとは到底思えない。 前に向かうことの重要さを、改めて実感する。 (2018/10/30)
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ラジオパーソナリティとしての天才!横山雄二は 知ってるけれど、こんな繊細で愛情溢れる方なんだと再認識しました。
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現役天才ラジオパーソナリティの描く自伝的小説。家族と仕事と人生。一筋縄ではいかないけれど、貫き通した思いに涙。
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広島の有名アナウンサーの半生を書いたもの。家族の優しさと、夢へのアプローチ、逆境の中でも心を折らずにいる姿など参考になることが多かった。
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広島で人気のアナウンサーに興味を惹かれる購入。 広島で生の声を聞きたいなぁと思いながら楽しく読みました。
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