歩行する哲学 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
すべての種の中で、人間だけが立って歩く。立って前に進む。転びそうで転ばない。歩行と言葉と思考。ロジェ=ポル・ドロワ「歩行する哲学」、2018.10発行。哲学者が散歩しながら思索する姿を連想しながら、楽しく読了しました。歩くこと、話すこと、考えることは繋がってるんですね。はっきりした道筋を体系的に歩く、楽しみと偶然と驚きに身を委ね気ままに歩く。歩くことも、哲学することも、個人的で主観的な体験。
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歩行と哲学の関係についての一冊で良い本だった。個人的な感覚としても、歩きつつ考えると気持ちの良い想像や考えが浮かんできた気がするし、他の動作でも、気持ち良さは浮かぶとは思うのだけど、自分のリズムで行える動作であることが重要な気がする。
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「歩くこと」と様々な哲学者をかけて色々と書かれている本。 読みはしましたが、個人的にはあまり波長が合わなかったかも。
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