ウェディングプランナー の商品レビュー

五十嵐貴久(著者)

2019/08/25

自分も長くブライダル業界に携わっていたので、懐かしい思いで読みました。
それこそ事実は小説より奇なり、色々なことがあったなぁー、と。
小説の中にも出てきたけど、口コミで広まっていく業界なので、今の世の中苦労するんだろうなぁ。
大変なことも多いけど、達成感も強く、麻薬のような仕事…
ただ、このラストのような事になったら大変！
この後の仕事に差し支えるのでは？

2019/06/13

1

最後の最後に大どんでん返し

って言わせたいのだろうけど
最悪。

結末に賛否あるだろうけど、断固として認めない。
五十嵐さん好きな作家さんだったのに
ほんと残念。
あくまで個人の感想だけどほんと残念。

2019/05/20

ウエディングプランナー歴10年のベテランの域に達した主人公こより。
自分の結婚式を控えながらも、日々仕事に邁進していた。

結婚式はワクワクします。
その瞬間は2人はとても幸せで、見守る人達も皆笑顔で幸せな時間を過ごせるから。

その企画をするウエディングプランナーの仕事を改めて知ることが出来ました。
お仕事小説としてはとても面白かったです。
ただ、ラストはどうかな、と。
来賓はみんな納得するんでしょうか？
御祝儀だって、どうなるの？と現実的なことを考えてしまいました。

2019/05/11

面白く読めた。自分の結婚式は随分前の話だけど、こんなプランナーに頼みたかったなあ。
ラストは、ハプニングへの完璧な対応をする凄腕ぶりだけど、幸雄とは十分分かり合えてたから、何が足りないのかわからなかった。
〜とこよりは〜って表現が多くて、ちょっと読みにくかった。

2019/03/24

図書館で。ウェディングプランナーで有り、結婚を間近に控えている、主人公こよりに共感しながら、読了。最後の決心、しあわせは人それぞれだ。五十嵐さんは女性心理を書くのがとってもお上手だな。

2019/02/19

ラストに驚き。ウェディングプランナーだから最高なものをと思うのは仕方がないけど、これはありなのかな。

2019/01/09

「結婚式まで一ヶ月をきり、地に足がつかない気持ち」など全くわからない、今時の子はそうなのか。
小説的にどんでん返しを作りたかったのかも知れないが、ラストは不自然。仕事にプライド持つ人なら絶対にしないのでは。

2019/01/05

自分のことより他人のことのほうが、客観的にみられるからわかりやすいのかもしれない。
最後の最後に何かやってくれるのではないか？　と思ったけど、こうくるとは。
ま、それだけ重要な決断ということか？
勢いやタイミングが必要だと思う。

2019/01/02

結婚式自体は少しずつ小規模に、地味になっている印象があるけれど、その分こだわりが強くなっているのかも。ウェディングプランナーというお仕事は忙しい新郎新婦の晴れの日を彩る、責任重大なお仕事だなぁと。しかし、このお話のようにドタキャンやトラブルが頻繁に起きてたら大変だろうなぁ…。

2019/01/01

作者は結婚ものも割と書いているため、非常にスムーズに読むことができた。
ウェディングプランナーのこよりが自分の結婚式にたどりつくまではビジネスだったが、読み進んで
いくにつれて、何か不安めいたものを感じていた。
そして、最後に自分の結婚式でまさかの･･･。
1000人いれば1000とおりの結婚式というのは正にその通りだと思った。