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六十歳からの人生 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2022/05/27

2022.5 曽野綾子さんの本は久々に読んだ。昔から好きな作家さんで年齢重ねても変わらない感じでよかった。

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2022/01/11

先日読んだ『身辺整理、わたしのやり方』とかぶる部分はある。 60代未だ未だ勿論現役!ってバリバリ元気な生き方を提唱しているものもあるけど、その反対側で誰にでも平等に時が流れて老いがジリジリと近づいている。 元気でいる人の中にもこんな気持ちがどこかにあるんだろうし、切羽詰まって老...

先日読んだ『身辺整理、わたしのやり方』とかぶる部分はある。 60代未だ未だ勿論現役!ってバリバリ元気な生き方を提唱しているものもあるけど、その反対側で誰にでも平等に時が流れて老いがジリジリと近づいている。 元気でいる人の中にもこんな気持ちがどこかにあるんだろうし、切羽詰まって老いと戦ってる人に元気な生活があるんだと思う... ハァ〜なんだかなぁ〜...

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2021/12/05

老後の生き方、暮らし方や、自分だけではない、人間として自然な生病老死や、死についての恐れに向きあえる。

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2019/11/04

死と定年は必ずやってくる。 •死ぬまで働く覚悟を持つ。 •老人と仕事、どうあるべきか。 老人といえども強く生きなければならない。 •高齢は特権ではない。 内容より)人生の持ち時間は、誰にも決まっている。六十、七十、八十、九十歳。移り変わる体調、人づき合い、暮らし方への対処法...

死と定年は必ずやってくる。 •死ぬまで働く覚悟を持つ。 •老人と仕事、どうあるべきか。 老人といえども強く生きなければならない。 •高齢は特権ではない。 内容より)人生の持ち時間は、誰にも決まっている。六十、七十、八十、九十歳。移り変わる体調、人づき合い、暮らし方への対処法。 『無名碑』(講談社)、『天上の青』(毎日新聞社)、『哀歌』(毎日新聞社)、『老いの才覚』(KKベストセラーズ)、『人生の収穫』(河出書房新社)、『人間の愚かさについて』(新潮社)、『人間の分際』(幻冬舎)、『私の危険な本音』(青志社)、『夫の後始末』(講談社)、『納得して死ぬという人間の運命について』(KADOKAWA)、『老いの冒険』、『流される美学』、『死の準備教育』、『身辺整理、わたしのやり方』(興陽館)など多数。

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2019/07/16

今、人生100年。 人生の老後に必要な金額 2000万円という言葉が、蔓延している。 残された時間を大切に生きる。 時間は漂白剤。という言葉に、なるほど、、、、人生の中でも、嫌な部分、辛い体験、 酷い扱いなど、、、時間と共に、薄くなってくれているのかも・・・フェルメールの絵の...

今、人生100年。 人生の老後に必要な金額 2000万円という言葉が、蔓延している。 残された時間を大切に生きる。 時間は漂白剤。という言葉に、なるほど、、、、人生の中でも、嫌な部分、辛い体験、 酷い扱いなど、、、時間と共に、薄くなってくれているのかも・・・フェルメールの絵の人物が、窓際に居る理由も納得! 作者曽野綾子氏が、遭遇したイタリアのカプリ島での話。 アラビアのローレンスとは・・・ビックリであった。 作者は、年賀状を書くのを60歳の時止めた!と、書かれているが、、、、 私も、友人に毎度、「今年こそお会いしたいですね」「お近くにお寄りの節は、立ち寄ってね!」なんて書いて毎年送っていたのだが、、、、その友人の一人に「いつになったら、私達あえるのかしら・・・」と、、、返事が来た時に、すぐに電話して、では、2日後に!!!で、再会した経験がある。(笑) そう、時間は有効に使わないと、いつ会えるかもしれなくなってしまう。 返事の来なくなった友人は、、、、消滅して行ってもいいのだと、、、、割り切ることに。 人は皆、人生の達人になる。 と、書かれているけど、まだまだ、達人になるには、程遠いような、、、年だけ重ねているのに、、、、 その日 1日を楽しく暮らす。 簡単なようで、難しいかも、、、と、思いながら、今日も、お日様を見た! 植木鉢の花が咲いていた! 今日は、歩いて、遠くまで買い物へ行けた!、、、、何でもいいから、良かった!と、思える日を多くしようと思うようになった本であった。

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2019/03/21

曽野綾子さん、「六十歳からの人生」、2018.10発行、これまでの著作からの言葉を再整理した感じです。はっきりした物の見方、そして生き方をされてますね。達観され過ぎて、その生き方はたぶん五分五分の賛同ではないかと察します。見舞いは大事、葬式は出席しない。死者は出欠のどうでもいい彼...

曽野綾子さん、「六十歳からの人生」、2018.10発行、これまでの著作からの言葉を再整理した感じです。はっきりした物の見方、そして生き方をされてますね。達観され過ぎて、その生き方はたぶん五分五分の賛同ではないかと察します。見舞いは大事、葬式は出席しない。死者は出欠のどうでもいい彼方にいる。老年は自分だけの日々を生きること、「私はあなたが好きでした」と友に言いに行く時間さえある。いいですねw。いろんな高齢者割引を使わないでお金を払う。これは「?」です! お金持ちなんですね。

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2018/11/10

まだ50代ですが、身の丈 始末して生きると気持ちは楽だと思う。連れ合いがそうだと私のストレスは軽減するのになぁ

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