不動産投資最強の教科書 の商品レビュー

鈴木宏史(著者)

2024/05/01

サラリーマンから不動産投資家となった筆者の経験談を交えて、不動産投資を始めるための準備や心得などをゼロから説明している。入門書としてはかなりお勧めできる一冊。

不動産投資において最も重要なのは、融資先との付き合いと、投資物件の見極め。
管理会社との付き合いも大事。

不動産投資家はオーナーであり経営者なので、物件への執着や莫大なローンに対する不安を持つ必要はない。

2024/01/07

これ買いです。質問形式になってて読みやすい。
質問→回答→まとめを分類のごとにしてくれている。
読み返しやすい。とにかくキャッシュフロー優先の著者。事故物件や旧耐震についてしっかりとリスクとリターンの考えで判断する。選ぶ時に、または運営する時にとにかく初心者は理論武装して行かなきゃ、1発KOもあり得る世界。マイホームはやっぱりNGですわ。

2023/10/28

不動産投資をやろうと決めて勉強のために一読。中身は非常に具体的で、筆者の経験に基づいた内容が100問形式で書かれています。

アマゾンで評価が高かったので購入しましたが、読んで良かったです。

2023/08/20

日本の3〜4割の世帯がマイホームのローンを抱えているため、すでに限れた世帯しかこの本の不動産投資を実践できない模様。

2023/06/26

具具体的な質問に答える形。
入門書というより、二歩目のより具体的なアクションを取る時に参考になる本。

2023/03/05

不動産投資に興味があり、ようやく手に取った最初の一冊がこちらの本で良かったと感じました。不動産投資で成功する、という決意が固まりました。

2023/02/21

ひとつひとつが筆者の体験で書かれておりとてもイメージしやすかった。彼の投資対象とする物件像をひとつの雛形として考えていきたい。

2022/10/11

読みやすくて分かりやすい。初心者には必読の一冊。

不動産投資の主役は自分ではなく金融機関と考えること。
不動産投資における考えられるリスクは、
空室リスク
災害リスク
大規模修繕リスク
金利上昇リスク
物件価値毀損リスク
人口減少リスク

不動産業者とは、横柄な業者でも良い物件なら買うぐらいの希薄な関係が良い。
物件を買うときは売却理由は別に聞かなくても良い。
大学の近く、工場の近くなどの依存物件は対象外。逆に自殺があったなどの心理的瑕疵物件は、充分なキャッシュフローが見込めるなら購入を検討。
違法物件は絶対に買ったらダメ。

現地調査で重要なことは、地元業者へのヒアリング。
一棟目から法人で購入がオススメ。
金融機関が担保価値を評価する方法は積算価格。
金利上昇リスクに備えて、4.5%まで上昇リスクを考えて計算する。
融資を組むときは固定ではなく変動金利で。今後の日本で金利が上昇する可能性は極めて低いから。

フルローンが組めるからといって、キャッシュフローの出ない物件は絶対に買ってはいけない。フルローンが危険なのではなく、重視すべきはキャッシュフローと返済比率。

不動産投資の初期段階では元利均等返済。資金力がついてきたら初期の返済が多く、返済が早く終わる元金均等返済で。

金利と税金は次の融資を受けるための経費と考えて支払う。
キャッシュフローを得るためには①利回り②融資期間③金利④返済比率。
売却のタイミングは投資額の120%以上を回収できる時。

2022/10/05

精算価格とキャッシュフロー計算
3MVE、2.5MG、2MP
建物外観(傾き、クラック)、室内状態、設備(給湯器やエアコン耐久10年)、入居偽装(メーター、カーテン、洗濯物)
現地調査:地元不動産屋ヒアリング(御社に管理と客付け依頼したらの条件と満室までの期間)エリア特徴賃貸需要賃借人特徴
適正価格

2022/10/01

読んでいる途中ですが…

投資のために不動産屋さんを巡ってみようと思い立ったものの、「良い物件を紹介してもらうためには、何に気をつけたら良い？」かが分からなくなって、本書を手に取りました。

この疑問に答えてくださる記述があって、納得感が高かったです。

初心者にステップ・バイ・ステップで心得とノウハウをきめ細かく教えてくださる内容です。