人騒がせな名画たち の商品レビュー
子供の頃から絵画は好きで美術館へ行ったり、本で眺めたりしていました。 この本で「絵をよむ」という発想を得て、見方がガラリと音を立てて変わりました。 更に絵画に興味が湧き、少し知識を入れてから美術館へいくと今までとは違った感動を得ることができました。 子供にも読んでほしいと思う本...
子供の頃から絵画は好きで美術館へ行ったり、本で眺めたりしていました。 この本で「絵をよむ」という発想を得て、見方がガラリと音を立てて変わりました。 更に絵画に興味が湧き、少し知識を入れてから美術館へいくと今までとは違った感動を得ることができました。 子供にも読んでほしいと思う本です。
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印象派とか、写実主義、ロココ調とか聞いた事はあったけど、本当に無知でした。 絵は読むものっていうのがすごいなぁと思いました!! 目からウロコだし、画家たちは絵画をもってビジネスしてたんだなと改めて痛感。描きたいものを描いている画家もいるけど、顧客が喜ぶ絵を誇張して描いたり、描き...
印象派とか、写実主義、ロココ調とか聞いた事はあったけど、本当に無知でした。 絵は読むものっていうのがすごいなぁと思いました!! 目からウロコだし、画家たちは絵画をもってビジネスしてたんだなと改めて痛感。描きたいものを描いている画家もいるけど、顧客が喜ぶ絵を誇張して描いたり、描きたくもない対象を描いたり、なかなかの戦略だな〜と感心しました。
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コンパクトに画家の人生を旅するような本。 絵画の奥にあるものを知ることで、作品自体により興味がわく。 しかし、数奇な運命に生きた人がなんと多いことか。 ゴッホ以外の画家の生涯はあまり識らなかっから、読めて良かったと思う。 ミレー「タネを撒く人」もドガの「エトワ...
コンパクトに画家の人生を旅するような本。 絵画の奥にあるものを知ることで、作品自体により興味がわく。 しかし、数奇な運命に生きた人がなんと多いことか。 ゴッホ以外の画家の生涯はあまり識らなかっから、読めて良かったと思う。 ミレー「タネを撒く人」もドガの「エトワール」もタヒチを描いたゴーギャンに対する見方も変わるかもしれないね。
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中野京子さんの美術エッセイばかり読んでいるので、たまには他の著者の目線を取り入れたい。 セザンヌは内向的で極端な潔癖症、妻ができても子供ができてもそれを父に言い出せず、バレちゃったあとは父からの仕送りを半額に減らされて…と、なんだか急に身近に感じてしまった。なんなら愛しさすら感じ...
中野京子さんの美術エッセイばかり読んでいるので、たまには他の著者の目線を取り入れたい。 セザンヌは内向的で極端な潔癖症、妻ができても子供ができてもそれを父に言い出せず、バレちゃったあとは父からの仕送りを半額に減らされて…と、なんだか急に身近に感じてしまった。なんなら愛しさすら感じる。
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絵を「読み解く」という視点に興味津々。 絵画を楽しむためには、 絵の裏に秘められた真実を知るべきと。 例えば、表紙にあるフラゴナールという画家の絵。 無邪気にブランコに乗る女性の絵なのだけど、 当時、ブランコに乗ることは性行為を暗示していたのだとか。 えええっ~~~!!! そし...
絵を「読み解く」という視点に興味津々。 絵画を楽しむためには、 絵の裏に秘められた真実を知るべきと。 例えば、表紙にあるフラゴナールという画家の絵。 無邪気にブランコに乗る女性の絵なのだけど、 当時、ブランコに乗ることは性行為を暗示していたのだとか。 えええっ~~~!!! そして、片方の靴が脱げているのは貞節の喪失を意味すると。 また、フェルメールの室内画に描かれる部屋の入り口。 脱がれた靴は、性的に奔放であることを示すのだそうです。 この部屋に住むのはどんな女性なのか、仄めかされます。 たしかに絵を観る目が違ってきちゃいます。 ナポレオンが乗っていた白馬はラバだった。 アルプスの峠を越えるのに馬はありえないし、 実際、山道に強いラバで北イタリアへ進軍したそう。 要するに、盛っちゃった わけですね。 ドガのバレリーナの絵は有名ですが そこにも、思いもかけない背景がありました。 なかなかの黒歴史。う~~ん! 最後に、ルノワール。 「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」 優雅で可愛くて素敵な少女の肖像画。 はるか昔、中学の時に模写しました。 かいつまんで語られるこの少女の一生。 知りたくなかったかな…。 絵の背景の意味や脚色や歴史。 知ると、絵を観る興味が倍増です。
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名画のトリビア集 奥深さと前提知識の多さがお茶道ぽい。上流の遊び。 「美術は見るものではなく読むもの」という視点。 “西洋絵画は伝統的に、感性に訴えるよりも理性に訴えることを重視。 ・その絵が描かれたのはどんな時代だったのか ・社会では何が善で何が悪だったのか ・美術界の勢...
名画のトリビア集 奥深さと前提知識の多さがお茶道ぽい。上流の遊び。 「美術は見るものではなく読むもの」という視点。 “西洋絵画は伝統的に、感性に訴えるよりも理性に訴えることを重視。 ・その絵が描かれたのはどんな時代だったのか ・社会では何が善で何が悪だったのか ・美術界の勢力図はどのようなものだったのか
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なるほど、絵を見るにしても、その背景とか絵の中に隠れた意味を知った上で鑑賞するのでは、きっと記憶も違うと思った。 本の表紙を飾るのはフラゴナールの「ぶらんこ」。 制作された1767年当時、ぶらんこに乗ることは性行為を意味したそうで、片方の靴が脱げているのは、貞節の喪失を意味してい...
なるほど、絵を見るにしても、その背景とか絵の中に隠れた意味を知った上で鑑賞するのでは、きっと記憶も違うと思った。 本の表紙を飾るのはフラゴナールの「ぶらんこ」。 制作された1767年当時、ぶらんこに乗ることは性行為を意味したそうで、片方の靴が脱げているのは、貞節の喪失を意味している。暗くて判りにくいがスカートの中を覗いているのが愛人。腕を立てているのは性的興奮を表している。ぶらんこの後ろで綱を引く初老の男性が彼女の夫。左上で口に指を立てているキューピットは「内緒」と囁き、娘の背後の童子は、事の成り行きを見守っていると、、、 そこまでは読みきれないな。 また知りすぎると逆に興ざめしてしまうところも出てくるかな。
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美術が万年3の私でも楽しく読めました! 教養として絵画を学びたくて手に取ったのですが、美術館などに行きたいと思うきっかけになりました! 絵画をまだ何も知らない人、あまり興味ない人にオススメです
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タイトルの『人騒がせ』か どうかは分からなかったですが、 絵画の裏に隠された画家の意図を知るのが 好きな方にはおすすめ! 知名度が絶妙な絵画ばかりで良かったです!
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いま、興味があるので一気に読めました。 時代順にしてくれたらいいのに、 と思いましたが、 巻末に画家の年表があります。 そして地図もついていました。 おかげで色々考えを深める事ができました。
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