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Your Song の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/10/08

かなり前に購入し、今回ライブに参戦して改めて読み直しました。 『重力と呼吸』まで収録された歌詞集。 いつもは小説を、たまに実用書を読むのだけど、歌詞は歌詞で違った世界観を生み出す。小説はリアリティ、歌詞はリアリティの中に潜む「あったらいいな」の希望を表現している。 彼らは32周...

かなり前に購入し、今回ライブに参戦して改めて読み直しました。 『重力と呼吸』まで収録された歌詞集。 いつもは小説を、たまに実用書を読むのだけど、歌詞は歌詞で違った世界観を生み出す。小説はリアリティ、歌詞はリアリティの中に潜む「あったらいいな」の希望を表現している。 彼らは32周年を迎え、そして半世紀まで突き進んでいってる最中。 20代の頃に書いた歌詞、30、40…と当時書いた歌詞の情景が違うような...。 これは自分も歳を取って、いろんな経験をしてきて価値観が変わったのかもしれないですが。 フッとした時に、心のバイエルとして読んでおきたいです。

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2024/05/12

父がMr.Childrenを好きだったのがきっかけで本書を手に取った。 Mr.Children全ての曲が載っていて、 どの歌詞も心に刺さった。 また、前書きも良いことを書いていた。 世代が違っても愛されるMr.Childrenは やはり最高のグループと言って過言ではないだろう。

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2020/05/18

詩としてまっすぐ愉しむためのシンプルなデザインが嬉しい。 その時々で心にふと引っかかったフレーズを感じては、アンプの上に常駐したこの本を開いています。

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2019/11/13

2019年11月12日読了。アルバム『重力と呼吸』までのMr.Childrenの全楽曲の歌詞集。ブ厚い縦書きの本、単純な歌詞の羅列でなく、レイアウトや文字の配置に工夫が凝らされていてなかなか楽しい。序文の桜井の言葉も、数十年も真摯に歌と詩に向き合いつつ、様々なプレッシャーにさらさ...

2019年11月12日読了。アルバム『重力と呼吸』までのMr.Childrenの全楽曲の歌詞集。ブ厚い縦書きの本、単純な歌詞の羅列でなく、レイアウトや文字の配置に工夫が凝らされていてなかなか楽しい。序文の桜井の言葉も、数十年も真摯に歌と詩に向き合いつつ、様々なプレッシャーにさらされてきた男の重みが感じられてよい。もちろんミスチルは私の愛好アーティストでしょっちゅう聴いているが、ペラっとした歌詞カードをCD購入時に流し読みするのではなく、たまにはこういう「質量を持った」形の本でどっしりと読み込んでみるのも悪くはない。歌だからするっと聴き流せるがどぎついことを言っていたり、詞で読んでも意味不明な言葉があったり。あと全曲聞いているつもりが、シングルのカップリングなどで数曲聴き逃している曲があることも発見。

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2019/06/05

ミスチルの全詩集。 こんな詩集を待っていた! ひとつひとつが名曲、名作。 櫻井さん、本当に天才ッ!

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2018/10/29

「Your Song」 デビューアルバムから最新アルバムまで。 デビューアルバム「EVERYTHING」から最新アルバム「重力と呼吸」までMr.Childrenの26年の軌跡を収録した全曲詩集。ずっと聞いてきた私としては、読み終えてからこう思う。次こそコンサートに参戦するぞ!...

「Your Song」 デビューアルバムから最新アルバムまで。 デビューアルバム「EVERYTHING」から最新アルバム「重力と呼吸」までMr.Childrenの26年の軌跡を収録した全曲詩集。ずっと聞いてきた私としては、読み終えてからこう思う。次こそコンサートに参戦するぞ!!!オ〜!!と。 果たしていつ参戦出来るかは全く不明だが、その気持ちだけは高まる詩集である。よく聞いてきたとしても、歌詞だけをじっくり読むことなどとうの昔にしたくらいで、歌声>歌詞だった感は否めない。でも、こうして改めて読んでみると歌詞で描写する情景や感情、イメージが浮かんでくる。 本当は専門的な知識が有れば、ああだこうだと関ジャムみたく言えるが、知識さっぱりなので全然いいことが言えない。なので当たり前のことしか言えないのがちょっと哀しくもある。例えば「抱きしめたい」はシンプルなタイトルで歌詞も当たり前の様に見えるけど、実は言葉の音や韻において〇〇になっているんだ!とか言いたい。でも、結局、「聞けば聞くほど味が出るするめの様な曲」「時代を感じさせない普遍的な曲」と言った当たり前っぽいことでしか語れないのです。 また改めてこう思う、良くこんな言葉が浮かんで来るよなぁと。ストレートな言葉でも良い回しが綺麗だったり絶妙だったりする。それは冒頭の桜井和寿が歌詞について語る文章からも感じる。めちゃ良い表現の言葉を使ってるのです。 一方で嫉妬、僻み、愚痴と言った誰しも思ったり発したりする負の感情を潜ませる言葉も実は結構使っている。個人的にはそういう曲の方が好きだったりするので尚更だ。例えば、SurrenderとかBird CageとかPink奇妙な夢とか。 そしてじっくり歌詞を振り返ることで、自分の好きな曲ランキングにも変動があったりする。ポケットカスタネットや空風の帰り道とか染みてくるから上位に浮上した。でも、一位もコロコロ変わっちゃうんですよね笑。 10代の若い世代は「重力と呼吸」から見ていくのも良し、古くからのファンは「EVERYTHING」から遡っていくのも良しな万能ネギ並の万能性な詩集に仕上がっているのは間違いなし!

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2018/10/13

自分が生きてきた時代に、いつもMr.Childrenの歌があった。「彩り」の歌詞に、何度も励まされた。

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2018/09/28

【愛する喜びに満ちあふれた、優しい歌】同日発売の最新アルバムまで、ニ十六年間の軌跡を収録した全曲詩集。Mr.Childrenとともに人生を過ごした全ての人への贈り

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