1,800円以上の注文で送料無料

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ドローン江戸を翔ぶ の商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/10/26

山本巧次 著 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう シリーズ№5「ドローン江戸を翔ぶ」、2018.10発行。江戸ではおゆうとして南町奉行所同心鵜飼伝三郎とともに女親分(十手持ち)を。現代では関口優佳として化学分析ラボ、分析オタクの宇田川聡史の助力を。今回、江戸では髪結いの美人お多津が登...

山本巧次 著 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう シリーズ№5「ドローン江戸を翔ぶ」、2018.10発行。江戸ではおゆうとして南町奉行所同心鵜飼伝三郎とともに女親分(十手持ち)を。現代では関口優佳として化学分析ラボ、分析オタクの宇田川聡史の助力を。今回、江戸では髪結いの美人お多津が登場、伝三郎と三角関係の様相もw。そして、なんと、ついに宇多川が江戸に。空撮用ドローン、三次元グラフィック、暗視スコープ、手りゅう弾・・・。まずまずの楽しさです。でも、もう少しテンポよく進むともっと心地よいのですが(^-^)

Posted byブクログ

2018/10/16

今作はチャレンジ。宇田川の協力が吉と出るか凶と出るか。 なにせ優佳以上の知識,財力に加え猪突猛進の行動力。影が薄くならねば良いが。 あらすじ(背表紙より) 連続する蔵破りに翻弄される南町奉行所の伝三郎らのため、江戸と現代で二重生活を送るおゆうこと関口優佳は、科学分析ラボの宇田川に...

今作はチャレンジ。宇田川の協力が吉と出るか凶と出るか。 なにせ優佳以上の知識,財力に加え猪突猛進の行動力。影が薄くならねば良いが。 あらすじ(背表紙より) 連続する蔵破りに翻弄される南町奉行所の伝三郎らのため、江戸と現代で二重生活を送るおゆうこと関口優佳は、科学分析ラボの宇田川に協力を依頼。現代で証拠品の分析をしてもらうだけのつもりが、彼も江戸へとついて来て、ドローンなど最新技術の力で捜査を行うことに…。やがて事件の関係者として、将軍家斉の側近・林肥後守の存在が浮かび上がる。背景には、大奥最大のスキャンダルが!?

Posted byブクログ

2018/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさか、ドローンが飛ぶとはねぇ。表紙を見てびっくり、更に、宇田川さんが意外と格好いいのにもまたびっくり。(ただし見た目だけは、ですが)  おゆうさんの装備がアップグレードするかもと、期待はしていましたが、人材コミとは思いませんでしたね。  それにしても「聡庵先生」ですか、なんか似合っているようで笑えました。いくら面白そうだなと思っても、「うーさん」の立場にはなりたくありませんが、先生なら少しやってみたい気がします。  この本を読むと、江戸も悪くはない気もしますが、逆に現代の暮らしのありがたみの方が、ひしひしと感じられるようです。  ミステリーというより、定番時代劇を見ているような、なにか不思議と「コージー」な味わいでした。

Posted byブクログ