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ザ・レッド・ライン 第三次欧州大戦(上) の商品レビュー

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2020/08/31

ドイツの右傾化が進み、ネオナチが政権奪取に成功し、これに対し第二次欧州大戦の記憶を持つ、ロシアはこれに危機感を覚え、スターリン懐古を色濃く打ち出す時のチェニンコよりソヴィエトと改称し、真冬の隙をついてロシアに大挙して進行を開始した。国境線を守る在欧米軍は、通信連絡を破壊工作により...

ドイツの右傾化が進み、ネオナチが政権奪取に成功し、これに対し第二次欧州大戦の記憶を持つ、ロシアはこれに危機感を覚え、スターリン懐古を色濃く打ち出す時のチェニンコよりソヴィエトと改称し、真冬の隙をついてロシアに大挙して進行を開始した。国境線を守る在欧米軍は、通信連絡を破壊工作により失い、大隊レベルで各個に圧倒的なソヴィエト軍と対峙するが彼我に大きな戦力差があり、戦力を削られながらジリジリと後退を余儀なくされる。上巻では背走につぐ背走のなか果敢に抵抗する在欧米軍の陸軍の姿を中心に拠点防御に紛争する兵士が描かれる。

Posted byブクログ

2019/05/24
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※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりの第三次世界大戦の作品ですね。 リアル感があって良かった。 と言うか、再生ソビエト連邦は こんなに兵器と兵員を動員できるのかな? とか、米軍ってこんなに初戦、弱かったか? とか。 まぁ、先制攻撃を喰らったら そうなりますよね? と言いたいけど、 やられすぎじゃないか? 初戦で戦死した者たちのためにも 下巻での徹底的な反転攻勢、 そして、完膚無きまでの蹂躙を 期待して、星四つ。

Posted byブクログ