澤野工房物語 の商品レビュー
大阪は新世界にある、下駄屋が始めたジャズレーベル このレーベルのトヌナイソートリオは好きだ プル型で成功するには、好きを極めることと、手広くしないことなんだなー 大手レーベルにはできないやり方で面白かった
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大阪の下駄屋さんが始めたジャズ・レーベルのお話。本編に出てくるWAVEやディスクユニオンでこのレーベルのことは知りました。ちょうどレーベルの発展をリアルタイムで見ていたことになります(^^)「hand-made JAZZ 澤野工房」のシールは目立っていたんですよね。 カッコつけのない、語り口の本でした。 ところで、出版しているディスクユニオンの方もいろいろ面白そうなエピソードを耳にするのですが、こちらの本はないのかしらん?
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カバーイラストが菅野沖彦先生に見える。(平行進化?) よくまとまった聞き書きだなぁ、と思ったら、あとがきではご自身で原稿書いたようにも読める。(構成者への謝辞もないし、どうなってるのかな?) 澤野といえばシャフラノフ。 そのシャフラノフの移籍先のヴィーナス盤は音がダメダメで、...
カバーイラストが菅野沖彦先生に見える。(平行進化?) よくまとまった聞き書きだなぁ、と思ったら、あとがきではご自身で原稿書いたようにも読める。(構成者への謝辞もないし、どうなってるのかな?) 澤野といえばシャフラノフ。 そのシャフラノフの移籍先のヴィーナス盤は音がダメダメで、やっぱカラーとか相性とかってあるんだよなぁ、と思う。
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新世界の下駄屋さんがジャズレーベルをやっている話 下駄もジャズレコードも商売は一緒 ・買った人が笑顔になるか ・自分がお金を出して買えるか お客さんとしての自分自身と向き合い,本当に売り物にしていいか向き合う プッシュ型ではなくプル型の商売 コシ水清一氏 サントリー山崎のチーフブレンダー 新しい音楽を手に取るコストと時間がゼロに近似しつつあり,逆に一曲,一つのアルバムをじっくり選んで,聞くという楽しみ方がなくなったなあとちょっとノスタルジー 新世界に行ったらお店をのぞいてみたい. 「これからの時代,最大公約数的な商売ってありえない,こちらを向いてくれる人だけにはしっかり届けなければ」 レーベルでリリースしている音楽,全然わからなかった... jazzの世界は広い
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