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QuizKnock オフィシャルブック の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/07/31

この本を買うとき、まったくもって私らしいなと思った。 というのも、私は何かに興味をもった時、まず本を読むことからスタートするからだ。 よく「形から入る」というけれど、「本から入る」のだ。 例えば子供が小学校低学年からサッカーを始めたとき、「ルールブック」はもとより、スポーツする...

この本を買うとき、まったくもって私らしいなと思った。 というのも、私は何かに興味をもった時、まず本を読むことからスタートするからだ。 よく「形から入る」というけれど、「本から入る」のだ。 例えば子供が小学校低学年からサッカーを始めたとき、「ルールブック」はもとより、スポーツする子どもの親に向けた「食育の本」、「コーチングブック」、サッカーを題材にした小説、「Jリーグクラブのファンブック」だけではなく、「Jリーグを目指す下部組織のチームについて書かれた本」も読んだ。 娘が将来的にはカフェの経営をしたいと考えているのを知って、カフェの企業を考えている人に向けてのノウハウ本から、人気のカフェについての本も読んだ。 だから、QuizKnockを好きになったらQuizKnockの本を買って読むのは、当たり前のことなのだった。 本屋で現物を見てから買ったので、最初からわかっていたことだけれど、これはQuizKnockについての本というよりは、QuizKnockが作ったクイズの本だ。 これでオフィシャルブックだと?と思う人もいるかもしれないと思いつつ、私の場合は原点回帰だった。 これは運命か? 小学生の頃、私がもっぱら読んでいたのは、学校の図書室にある名作文学全集と、学級文庫によくあるなぞなぞやクイズの本だった。 暦を一周して振出しに戻ったな。 そういえば、退職したら全集を読み返そうと考えていたし、原点回帰は既定路線だったのかもしれない。 そのうちミステリを読み返して、SFに再びハマって、日本のエンタメ小説の読みやすさに涙したりするんだろうか。 とりあえず、わからなかった問題はノートに書いておこう。

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2022/06/25

QuizKnock初の公式本。 クイズの難易度順に本が構成されており、一般常識からマニアックなもの、謎解きなどのジャンルは多岐にわたる内容で、サクサクと読んでいける。 途中には2018年時点のQuizKnockのインタビューも載っており、彼らがどんなふうにここまで来たのかなど、フ...

QuizKnock初の公式本。 クイズの難易度順に本が構成されており、一般常識からマニアックなもの、謎解きなどのジャンルは多岐にわたる内容で、サクサクと読んでいける。 途中には2018年時点のQuizKnockのインタビューも載っており、彼らがどんなふうにここまで来たのかなど、ファンならば一度は読んでおきたい内容になっているのでぜひ読んでほしいです。この後の続編となる本も出ているようなのでそっちも読んでいきたいです。

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2019/09/27

この本だけでなく、QuizKnockさんのYouTubeを観ている、読んでいるだけで、これまでよりもクイズ番組などで、出演者の方々よりも、速く答えることができる確率が上がりました。お陰で、今までよりもクイズ番組を楽しく見ることが出来るようになりました。ファンブックも楽しみにしてい...

この本だけでなく、QuizKnockさんのYouTubeを観ている、読んでいるだけで、これまでよりもクイズ番組などで、出演者の方々よりも、速く答えることができる確率が上がりました。お陰で、今までよりもクイズ番組を楽しく見ることが出来るようになりました。ファンブックも楽しみにしています。

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2018/12/02

最近はまっているYouTuber、としてしまっていいのかわからない、と言うか一面的に正しくないのだけど、まあよく見ているQuizKnockのオフィシャル本。 クイズがいっぱい。 それよりはミーでハーなのでQuizKnockの結成経緯とか、解説の一言※が面白かったり。 しかし、非...

最近はまっているYouTuber、としてしまっていいのかわからない、と言うか一面的に正しくないのだけど、まあよく見ているQuizKnockのオフィシャル本。 クイズがいっぱい。 それよりはミーでハーなのでQuizKnockの結成経緯とか、解説の一言※が面白かったり。 しかし、非常に良かったのは伊沢さんが「その目標がたとえお金稼ぎだったとしてもかまいません。感情はコロコロと変わりますが、利害は論理的にしか変化しません。論理的に考えてQuizKnockを選択するという人のほうが、継続的な仕事という目線においては有用なのです。感情ではなく意志でもってこの仕事を選んでくれたライター陣には感謝しかありません。」と言うのが非常に良かった。 あと、個人的に好きな川村さんがゴーギャンの「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこに行くのか」に「我々はどこから来たのか? どこ住み? てかLINEやってる?」とコメント付けてるのが笑った。

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