ふたごのうさぎ の商品レビュー

ダフネ・ロウター(著者)

2025/01/05

双子のうさぎの１日を描いた絵本。
文は無い。
ページの右側にうさぎたちの絵が描かれている。
ページの左側には、右側の絵に描かれている物がひとつ描かれている。
絵の中から物を探して楽しめる。(風船、コップ…など)

【ママ評価】★★★★★
絵がとても綺麗。
物や家具など、どれもこれもハイセンス。
鮮やかな色合いが美しい。
トランプのような雰囲気もあるし、絵本らしい柔らかさもある。
1ページ1ページ細かく描かれて眺めるだけで楽しめる。
余計な文は要らない、絵を見よ、と言われてるような素晴らしさ。
家に飾りたい。

【息子評価】★★★
物探しを楽しんでいた。
物が違う向きで置いてあっても見つけられていて、息子の成長を感じた。
なんなら母より早く見つけていた。
…若さですかね。
3歳2ヶ月

2023/06/25

可愛い双子のうさぎが主人公です。家族らしきニワトリ、友だちらしき動物たち、いろいろな場面が温かな色彩で描かれた、絵だけの本です。お話をその日の気分で作るもよし、探し絵遊びをするもよし、幾通りも楽しめますね。

2022/05/25

再読。　文字のない絵本。
小説「二重らせんのスイッチ」を読んだあと、双子の絵本があったはず…とひっぱり出してくる。

主人公のうさぎたちは、男の子と女の子の作家の子どもがモデルになっている。
お話しはなくて、絵のみ。
オリジナルストーリーが作れるのが楽しい。
その日の気分でセリフも変えながら読んだっけ？などと思いだした。

うさぎの仲の良さもわかる、そして、面白いしかけもあって、絵を楽しむこともできる。

朝、起きてから食事中、風船はどこへ。
着替えて外へ、傘は、長靴は、
カゴの中は、りんご、
カップは、何を入れる。
手押しクルマは、ニワトリ
パズルのピースはどこ
アヒルはどこ
いやいやおもちゃ、いっぱいじゃん
ろうそくは、どこ
本を読んで寝る

さて、どんなセリフいれたのか。

2019/01/14

うさぎの兄妹？姉弟？の生活が描かれる絵本。
淡い絵がほんわかして、2人？の表情が可愛くて。
部屋に飾ってあるオモチャに食器、うさぎのスリッパ、お店の棚の品、ほかの動物たち。
外で飛び跳ね、リビングでまったりし、夜遅くまでしぶとく楽しむ。
ウチにもこういうチビくんたち居るよねー。
開くたびに細々した絵に発見があり、何度も読んでも楽しい。

2018/10/24

字がない絵本、ふたごのうさぎと相棒のニワトリ
字がないので こういうこと話してるのかな〜〜とか考えながら読む
絵が好みで 色合いとか小物とか構図とか、よかった