1,800円以上の注文で送料無料

最後の名裁き の商品レビュー

0

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/03/11

老境に達したかつての名奉行と、評定所の若き留役。かけ離れた境遇の二人が、藩主押し込めに端を発した、老中による御家乗っ取りの陰謀と対決。書き下ろし。

Posted byブクログ

2019/01/13

岡崎 蒲郡藩の主君が、押込に、、、、お家騒動から端を発した。 うごめく家臣の念密的な計画で、藩主青野伊予守は、隠居させられるのか? 側用人菊池英之進は、幕府評定へ、裁定を求める。 評定所の留め役の宇津木新五郎は、大岡越前守忠相に、もうひとたび、名奉行としての裁定を、、、 老中...

岡崎 蒲郡藩の主君が、押込に、、、、お家騒動から端を発した。 うごめく家臣の念密的な計画で、藩主青野伊予守は、隠居させられるのか? 側用人菊池英之進は、幕府評定へ、裁定を求める。 評定所の留め役の宇津木新五郎は、大岡越前守忠相に、もうひとたび、名奉行としての裁定を、、、 老中での陰謀は、そのまま実現へとなるのか、、、農民たちは一揆に走るのか、、大岡越前はどう動くのか、、、 最初は、グダグダとしていたのだが、、、、後半は、面白くなり、一気に読んでしまった。 名裁き、75歳迄生き、吉宗の元へと飛び立ったのだろう。

Posted byブクログ