筒井康隆、自作を語る の商品レビュー
リアルタイムで読んでいた頃を思い出して、改めて筒井さんの凄さを実感しています。何でもないようなこの対談集でさえ、ついつい買ってしまいました。最近の「ハイデッガー」と同じように、出版社のつまらない思惑についつい乗ってしまった自分が悲しいです…。
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破茶滅茶、常識に囚われない作風が堪らない。そんな作者の思いが垣間見れて楽しい。日本SF界の黎明期がどうだったか少しばかり理解出来る。
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もったいなくてずっと寝かせてたけど一気に読んでしまった 『筒井康隆入門』ほか筒井さんは(読ませるための)日記なども公開されているので知っているところもあったが新たな発見が多く引き込まれて読んだ 勢いで筒井康隆展にも行きひたれた一週間だった
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一人勝ちの筒井先生、SF界の大御所は次々とお亡くなりになっている為、言いたい放題である。 星先生や小松先生らとの、付き合い振りの雰囲気が良く判って楽しい。 多くの著作へのコメントも、古いものまで良く覚えておられ、さすがである。 筒井先生との最初の接点はNHKのタイムトラベラーの原...
一人勝ちの筒井先生、SF界の大御所は次々とお亡くなりになっている為、言いたい放題である。 星先生や小松先生らとの、付き合い振りの雰囲気が良く判って楽しい。 多くの著作へのコメントも、古いものまで良く覚えておられ、さすがである。 筒井先生との最初の接点はNHKのタイムトラベラーの原作として借りた本であり、最初に買ったのはたしか「にぎやかな未来」だったはず。初期の話は殆ど忘却の彼方だ。 自選集を読み直してみたい。
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