英国人から見た日本サッカー の商品レビュー
浦和のJapanese Only弾幕に端を発した序盤のサポーター論はイングランド人目線で興味深かったが、途中から日本代表や日本の育成の話になると独自性が薄れる。 日本の前にイングランド代表も大丈夫なのかという思いが先に出てくるし、エンゲルスにドイツの話をしてもらうにしても、著者は...
浦和のJapanese Only弾幕に端を発した序盤のサポーター論はイングランド人目線で興味深かったが、途中から日本代表や日本の育成の話になると独自性が薄れる。 日本の前にイングランド代表も大丈夫なのかという思いが先に出てくるし、エンゲルスにドイツの話をしてもらうにしても、著者は特にドイツの育成について深く取材したわけでもなさそう。 あらためて、Jリーグについて、プレミアの成功やヨーロッパの国内リーグの現状をふまえて論じてくれるとよいなあ
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結論正直読みづらかった。。。 確かに本の内容にある 日本のサッカーがアフリカ.南米よりも弱い理由 闘争心や勝ちたいと前面に出す姿勢が小さい頃から 弱いのではないかという事を書かれていて共感しました。だがコラムを小さくまとめた意見を述べているだけの本だったので深いところをもっと語っ...
結論正直読みづらかった。。。 確かに本の内容にある 日本のサッカーがアフリカ.南米よりも弱い理由 闘争心や勝ちたいと前面に出す姿勢が小さい頃から 弱いのではないかという事を書かれていて共感しました。だがコラムを小さくまとめた意見を述べているだけの本だったので深いところをもっと語ってほしかった
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本屋さんで見かけて中身パラパラしていたところ、2014年のJAPANESE ONLYについての記事があったので購入。あの無観客試合はエスパルスでした。さらに前年の2013年にエスパルスサポーターが一部のレッズサポーターによって、監禁されたことも書かれていたので。監禁の件は風化して...
本屋さんで見かけて中身パラパラしていたところ、2014年のJAPANESE ONLYについての記事があったので購入。あの無観客試合はエスパルスでした。さらに前年の2013年にエスパルスサポーターが一部のレッズサポーターによって、監禁されたことも書かれていたので。監禁の件は風化していきそうなので、記事として残っているのは大事なことと思います。 その他の記事については、正直なところ新鮮で印象に残るトピックはあまりなかったのかなぁ、という感想。 それはつまり、誰が見ても同じ感想をJリーグは抱かれているということで、変化・進歩、あるいは退化していないことなのかなぁ。 育成システム、選手のアイドル化、保護されている審判。一朝一夕には変わらないこととはいえ、時を経ても同じ低減されるのは悲しいかなぁ。 少なくとも、アイドル化は変えれるんじゃないかな。サッカーファンへの入り口とはいえ、使い勝手のいい素材として求めすぎ。アイドル≒アイコンかもしれないけど、決して=じゃあないよね。 ま、日本のどのスポーツにもいえることですが。 一番興味を引いたのは、10年前に書いたという記事について。それ読んでみたいです。
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