森のように生きる の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感じてから考える。 サイン。 やはり五感の力、そして直感は人間が本来持つ素晴らしい力だと感じる。それを高める(取り戻すといったほうがよいだろうか)生き方をしたい。それを他の人にも発信したい。 自分も苦しいことや悩むことがあったとき、森を歩くと自然と前向きになったり新たなアイデアが浮かんだりした。それは森からなにかサインをもらっていたんだと思う。 なにかに行き詰まったときは森を歩くことはこれからもしていきたい。
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山田は「株式会社森へ」の創業者である。法人名からもわかるように変わったセンスの持ち主だ。文章も、なよっとしていて好きではない。どこか少女趣味的なところがあって、大人には受け入れ難い美意識が各所に見受けられる。 https://sessendo.hatenablog.jp/entr...
山田は「株式会社森へ」の創業者である。法人名からもわかるように変わったセンスの持ち主だ。文章も、なよっとしていて好きではない。どこか少女趣味的なところがあって、大人には受け入れ難い美意識が各所に見受けられる。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2022/08/26/170516
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( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )
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森のリトリートに行こうと思ったけど、予約がいっぱいで全然行けず。。 代わりにこの本を読んで、行ったつもりになってみた。 自然の中で自分と対話してみたい。
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「森のリトリート」という、山中湖の森でのビジネスリーダー向けプログラムの、パンフレットのような本。プログラムの内容や、体験した会社社長たちとの対談など。 そういう取り組みもあるのだなあと興味深く読んだけど、プログラムの値段も安くはないので、「森に行ったからには何か見つけないと、変...
「森のリトリート」という、山中湖の森でのビジネスリーダー向けプログラムの、パンフレットのような本。プログラムの内容や、体験した会社社長たちとの対談など。 そういう取り組みもあるのだなあと興味深く読んだけど、プログラムの値段も安くはないので、「森に行ったからには何か見つけないと、変わらないと!」という気負いが感じられるような。
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千代田区から世田谷区に引っ越して、生活がグーンと便利になった一方で、何かが足りない気がして、ずっとこの違和感は何だろう?と思っていました。 ある日、町を散歩していて、やっと気付きました。樹です。樹が少ないのです。 もちろん、大きな公園まで行けばあるのですが、私の家の近辺はどこまで...
千代田区から世田谷区に引っ越して、生活がグーンと便利になった一方で、何かが足りない気がして、ずっとこの違和感は何だろう?と思っていました。 ある日、町を散歩していて、やっと気付きました。樹です。樹が少ないのです。 もちろん、大きな公園まで行けばあるのですが、私の家の近辺はどこまでも住宅街が広がっていて、大きな樹が極端に少ないのです。 皇居の森とお堀の水は、やっぱり貴重な環境だったのだと、改めて思い知りました。この日から、大きな樹に囲まれて過ごせる場所を探して歩くようになりました。 人間は利便性を追求して、町を作り、当たり前のように木を切り、林や森を無くしてしまう癖があります。不思議です。樹に囲まれているときの、あの安らぎを思うと、どうして森や林を無くしても平気でいられるのか、都会暮らしの自分の生活も含めて本当に不思議になります。 同時に、茶道の先生のお宅が、何故あんなに幸せを感じられる場所なのか、よく分かりました。先生がそれこそ、何十年もかけて毎日手塩にかけて育てていらっしゃった樹々が、高く伸びてグルリと周りを囲っているからなのだと。今では、人間だけでなく、ツバメも、サワガニも、みんな先生のお宅に集まってきます。もちろん、その中心にいつも先生ご夫妻の魅力的な笑顔があります。 前置きが長くなりましたが、森の大切さを今、あらためて感じている私がいて、この本を読んで、さらにその思いを深めることができました。 ここから、何かにつなげていけるといいなと、今、心から思っているところです。
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森のように生きる ― 森に身をゆだね、感じる力を取り戻す。山田博先生の著書。森と対話し、森に身をゆだね、森から感じることによって、森を通じて生きる指針を得られる。森が秘めている神秘の力の存在を感じさせられる良書です。
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