ペルソナ4(ⅩⅡ) の商品レビュー
ペルソナ4のコミカライズ12巻。スズカゴンゲン覚醒、アマテラス覚醒、ヤマトタケル覚醒。マガツイザナギ戦、アメノサギリ戦。 足立との妙な共感。ウラオモテの存在だからこその共感なのかな。ペルソナが表現しているように。今更、戻れないから敗北することを望んだ、という解釈はしたくないけど...
ペルソナ4のコミカライズ12巻。スズカゴンゲン覚醒、アマテラス覚醒、ヤマトタケル覚醒。マガツイザナギ戦、アメノサギリ戦。 足立との妙な共感。ウラオモテの存在だからこその共感なのかな。ペルソナが表現しているように。今更、戻れないから敗北することを望んだ、という解釈はしたくないけど、P4Gで道化師コミュになっているということは、そういう面も足立にはあったのでしょう。共犯者ENDは、ちょっとしんどすぎるけど。 寄り添うつもりが、寄生されるだけの関係になってしまうあれは、かなり後味悪いEND。いろんなバッドエンドがATLUS作品にはあるけども、おそらく随一。 ちゃんと終われば、どの最高のジュブナイルを経験できるペルソナ4だけど、一つ間違えるとああなってしまうというのは、歩み方の怖さです。 ラスボス、アメノサギリ。 同時期にライドウVSアバドン王も出ていて、シナドの造形も巨大な一つ目だったので、なぜに似たようなビジュアル?と思ったものです。 神や悪魔は普遍的無意識な存在という説で行きたいので、ありなんですが。「夢違」や「まどマギ」のラストもそういう解釈で理解してます。 そういえば、「王様はロバ」の神様のイメージってお爺ちゃんじゃなくても良くないか?のネタをいつも思い出しますね、普遍的無意識。 あの神様のイメージで僕もいいと思います。これを広めていけば、何十世代の後には、あの神様イメージが普及するかもしれない。 いや、それを淫祠邪教とぶった斬ってきた世界が今の神様イメージになっているのだよ。やはり、LAWルートは最悪だ。 というしょうもない妄想。
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