キッチンで読むビジネスのはなし の商品レビュー
とても好きな本でした。馴染みのあるお店がいくつか出てきたり、距離的に近しいお店があって、わ!行ってみたい!こんな方がこんな思いで物作りされてるんだぁって知る面白さがありました。文書を書かれている方も相手のいいところを引き出すのがとても上手い方なんだなぁと思える文書でした。
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・ 自分を商品にしている、個人事業主さんやそれに憧れているスモールビジネスをしている方にオススメ。 ・ キラキラと華やかに見える業界の方々も、 泥くさく頑張っていらっしゃいます。 ・ 道を拓くのは、たやすくないけれど、 続けるのはもっと大変だよっていう話もありました。 ・ タイト...
・ 自分を商品にしている、個人事業主さんやそれに憧れているスモールビジネスをしている方にオススメ。 ・ キラキラと華やかに見える業界の方々も、 泥くさく頑張っていらっしゃいます。 ・ 道を拓くのは、たやすくないけれど、 続けるのはもっと大変だよっていう話もありました。 ・ タイトルどおり、短い合間じかんに ちょこちょこ拾い読みできます。 ・
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いつも、ステキな雑貨屋さんに行くたび、思うことがあって「ここは本当にステキなお店だけど、ちゃんと食べていけてるのかな…。いつか無くなっちゃうんじゃないかしら…」ということです。ゴメンなさい、余計なお世話かもしれません。でも、自分だって大量に購入はできないし、いつも混んでいるわけで...
いつも、ステキな雑貨屋さんに行くたび、思うことがあって「ここは本当にステキなお店だけど、ちゃんと食べていけてるのかな…。いつか無くなっちゃうんじゃないかしら…」ということです。ゴメンなさい、余計なお世話かもしれません。でも、自分だって大量に購入はできないし、いつも混んでいるわけでもなさそうだし、ほんと、心配になってしまうんです。 だけど、先読みして、工夫して、ファンを増やして…そんなビジネスの仕組みがしっかりできているお店はやはりあるんだなあと。私自身はフリーランスのイラストレーターで、何かお店を持っているわけでもなく、ビジネス向きの頭でもないのですが、それでもいろいろ参考になることがあって、興味深く読ませていただきました。こういう本って、すごく少ないので、また続きが読みたいです。
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色々な起業家の仕事やお金との向き合い方が読めて面白いと思った。 緻密に考えていく人、直感で動く人。共通してるのが「買ってくれる人のことを考えているか」だったように思う。 そこが頓挫する人との違いなのかも。
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色んなジャンルでかがやくビジネスマンの ストーリーが書かれています。 ジャンルが違えど、共通する点は 誰かのためになろうとすること、その情熱です。 自分の夢を信じて育てたくなりました。 節ごとにストーリーが分かれているので 時間が空いても続きが読みやすいです。 手の届くとこ...
色んなジャンルでかがやくビジネスマンの ストーリーが書かれています。 ジャンルが違えど、共通する点は 誰かのためになろうとすること、その情熱です。 自分の夢を信じて育てたくなりました。 節ごとにストーリーが分かれているので 時間が空いても続きが読みやすいです。 手の届くところに置いておき、何度か読み返そうかな、という気持ちになります。
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石鹸、パン、ジャム、服などを売る社長さんにお話を聞いたビジネスの話。といっても技術的なことではなく、どういった流れで立ち上がったのか、とか、今までなにをしていたのか、とか、どういったコンセプトでとか、もちろん、どのように売り上げが伸びたのかが書かれています。 これは今からビジネス...
石鹸、パン、ジャム、服などを売る社長さんにお話を聞いたビジネスの話。といっても技術的なことではなく、どういった流れで立ち上がったのか、とか、今までなにをしていたのか、とか、どういったコンセプトでとか、もちろん、どのように売り上げが伸びたのかが書かれています。 これは今からビジネスを立ち上げても、なくても、働く人にとっては興味深いものだと思います。 それと同時に社長のお話を聞いて、本書をまとめた編集の方がどのように生活に落とし込むかも書かれてます。 たとえば、友達に心をこめてプレゼントを選ぶとか、お礼状を書くようにする、とか、トイレに入ったら便器を拭いて出るようにしてみる、とか。 ビジネス書って普通の生活する人には関係ないと思われがちですが、当然のことを当然に書いてます(笑) それでも、忘れがちな些細なことを理論だてて書いてるので生活の立て直しにはもってこいなのです。 これからの生き方とか、スタイル、逆にこうしなきゃなんて凝り固まった考えを持ってしまっている方には発想の転換になっていいと思います。
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『キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと』(著:一田憲子) 付箋部分を抜粋します ・高いものを売る。相手がもう持っているものを売る。それは、引田保を売るということです。 私を気に入ってくれれば、なんでも買ってくれる。気に入ってもらうためには、...
『キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと』(著:一田憲子) 付箋部分を抜粋します ・高いものを売る。相手がもう持っているものを売る。それは、引田保を売るということです。 私を気に入ってくれれば、なんでも買ってくれる。気に入ってもらうためには、とことん相手のことを考えることでしょうね ・私たちは何歳になっても、自分にとっての「本当のこと」を更新しながら生きていきます(p10) ・人の心が動かなければものは売れない。だとすれば、「売る」ということは私が思っていた以上に人間力のいる行為なんじゃ なかろうか(p21) ・ビジネスで成功した方に共通するのが、この視点の切り替えの早さがある気がします(p54) ・やりたことがなんなのか、死ぬほど考えなくちゃね。みんなそこが足りないんですよ(p61) ・何より大切なのが「Listen」。聞くということです。営業に行ったときにも、セールストークなんてしなくていいんですよ。 大抵の場合、相手は自分の中に答えを持っているんですから(p63) ・自分を磨いて、相手の立場に立って、真剣に提案すれば、必ず売れます(p67) ・まずは行動を起こすことですね。何かしらの行動を起こさないことには、絶対に一生何も始まりません。 どんなに考えても行動しなかったら考えていないのと同じ(p95) ・ビジネスに長けた人に出会っていつも感じるのは、自分の経験すべてを紐づける「回路」を持っているということです(p102) ・もう一つは、どんなことも「自分がやりたいこと」にするりと変換するクレバーさ。それは「つまらないな」と思うことを 「つまらないな」と思いながらやらない、ということです。「つまらない」なら、どうすれば自分が面白がれるかと その方法を考える(p116) ・次の一歩のためのヒントは、自分が歩いている道に落ちている(p117) ・何かを始めるとき、必ず助けてくれる人がいたんです。「恩人張」を作らなくちゃ(p122) ・あのね、夢は目標なの・・・中略・・・夢は叶えるもの(p168) ・人のために動ける人になりましょう(p176) ・実現できるまで、120パーセント諦めない(p184) ・「必要」を見抜くというのは、日常のごく当たり前の生活にある「もうちょっとの何か」に気づくことだと教えられました(p187) ・商売の基本は、反復性、継続性があることですから(p189) ・ビジネスを考えるとき「価値」というものが、とても大きな意味を持ってくるのだなあということがだんだんわかってきました。 人は、ものを買うときに、ものだけを買うのではなく、そのものを使ったときに味わう気持ち、買った後に過ごす時間までを 手に入れている、ということです。でも、難しいのはその「価値」は目には見えないということ。つまり、お客様は見えないものへ お金を出すということです(p191) ・うまくいかない事業には、決定的に欠けていることは一つあるんです。それが「誰かの課題を解決してあげる」という視点です。 つまり「できなかったことをできるようにしてあげる」という視点(p193) ・これは、普段の生活でも同じこと。何か新しい情報を仕入れたとき「あ、これあの人に伝えたらきっと喜ぶはず」と思い描けば ちょっとメールで知らせたり、一緒にごはんを食べに行っておしゃべりしたり。ほんの些細なことかもしれないけれど、自分が 「できること」が広がっていきます。そうすると、人と人との関係までが変わり、今まで動かなかった空気が動き出す(p195) ・自分が「いい」と思うことでなく、相手が「してほしい」ことをする(p218) ・一生懸命働いても働いても、安い単価や時給では、なかなか暮らしはラクになりません。ここで必要になるのは、自分の価値を 自分で決めるということ、これって、本当に難しい!(p220) ・人は「わかって」から「やる」のではなく、「やる」から「わかる」のです。つまり、経験からしか、真実は導き出せない・・・(p255) ・コンサルの仕事をしていると、よく「成功するかしないかの違いはなんですか?」と聞かれるのですが、成功するまでやれば 成功するんです。成功できないという人は、成功できるまでまだやっていない、ということだと思います(p311)
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暮らしのおへそ編集者が経営者にインタビューする。 経営者の失敗や姿勢がためになりました。 右肩上がりを目指すより自分らしく仕事をしたい人にオススメです。
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ビジネスの本というか、 生き方・暮らし方・パートナーシップの本。 女性にはしっくりくる本だと思う。 カネは大事だけど、 カネのためだけに生きてるわけではないから。 そこがすごくすごく大事だから。 そんな女性目線の経営者が 増える世の中になって欲しい。
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