思い出が消えないうちに の商品レビュー
『コーヒーが冷めないうちに』シリーズ3作目 このシリーズは表紙が好きすぎて全部単行本で揃えたいと思っています。 今回は喫茶店が東京から北海道の函館に変わり、心機一転。まさか過去に戻れる喫茶店がもう一店舗あるとは…。アルバイトも常連さんも変わって人が多く混乱笑 短編4編全て...
『コーヒーが冷めないうちに』シリーズ3作目 このシリーズは表紙が好きすぎて全部単行本で揃えたいと思っています。 今回は喫茶店が東京から北海道の函館に変わり、心機一転。まさか過去に戻れる喫茶店がもう一店舗あるとは…。アルバイトも常連さんも変わって人が多く混乱笑 短編4編全て感動。毎度毎度この短い中にストーリーを組み込めるのが凄すぎます! ただ少しマンネリ化してきちゃいました。亡くなった人に会いに、言い残したことを言いに、後悔したことを謝りに。過去に戻る理由がパターン化されてきてる気が…。次あたりからストーリーに違いが出てくると嬉しいですね〜
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シリーズ3作目。舞台を東京から北海道へ移し、時間移動できる喫茶店を営む流と数。今回も色んな想いを持ち来店するお客さん。展開が少々マンネリ気味か?
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またまた感動できる話が4つも、、、最高でした。 今回は函館が舞台!頭の中で想像するお店の雰囲気と少し変えて読んでみました。一つ一つの話の主人公が抱える思いや会いに来てもらう側の人の事とか全てが本当に面白医師、感動!特に私は姉妹の話が気になりました。私も2人姉妹の長女なので共感で...
またまた感動できる話が4つも、、、最高でした。 今回は函館が舞台!頭の中で想像するお店の雰囲気と少し変えて読んでみました。一つ一つの話の主人公が抱える思いや会いに来てもらう側の人の事とか全てが本当に面白医師、感動!特に私は姉妹の話が気になりました。私も2人姉妹の長女なので共感できるところもありました。 続きも読みたいです!
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優柔不断は身の破滅のもと。 本当に本当にその通りだと思う…今まで何度失敗してきたことか… まさか物語小説を読んでいて啓発されるとは! 今作では函館が舞台になっていて驚いた。 函館山から見える夜景の中にハートが隠れている←これほんと!?!!来月確かめるのが楽しみ! こんな終わり方、あり!?最後の最後で涙目になってしまった…
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人の死は辛く切ない。 愛すれば愛するほどに。 でも人はやがてそれを乗り越えて生きてゆく。 想い人が心の中に生き続けるから。 最後のユカリさんの言葉が全てを表している。
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コーヒーが冷めないうちにのシリーズ3作目 過去に戻れる喫茶店は函館に。 今回は死をテーマにした話が多かった。つまりはそれだけ切ないもどかしい物語である。 もし、明日、世界が終わるとしたら?100の質問という本を中心に話が進んでいく。 人の死自体が、人の不幸の原因になってはい...
コーヒーが冷めないうちにのシリーズ3作目 過去に戻れる喫茶店は函館に。 今回は死をテーマにした話が多かった。つまりはそれだけ切ないもどかしい物語である。 もし、明日、世界が終わるとしたら?100の質問という本を中心に話が進んでいく。 人の死自体が、人の不幸の原因になってはいけない。なぜなら、死なない人はいないからだ。死が人の不幸の原因であるならば、人は皆不幸になるために生まれてきたことになる。そんなことは決してない。人は必ず幸せになるために生まれてきているのだから…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
①コーヒーが冷めないうちにシリーズはやっぱり感動と面白さ満点!ずーっと読んじゃう! ②人の死が不幸にする訳じゃないという言葉がすごく刺さった!その人の気持ちや生き方次第!人は不幸になるために生まれた訳じゃない! ③100の質問、時田ユカリさんが書いてたんかい!予想外過ぎてびっくりしたー!!
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シリーズ3作目の作品 心残りになっている想いを伝えるために過去に戻りたい、という気持ちはきっと誰もが思うことかもしれない。 毎回飽きさせることなく心に沁みる物語をたくさん生み出してくれる作者は、やっぱり今回もすごかった。 幸が読んでいる『もし、明日、世界が終わるとしたら?100...
シリーズ3作目の作品 心残りになっている想いを伝えるために過去に戻りたい、という気持ちはきっと誰もが思うことかもしれない。 毎回飽きさせることなく心に沁みる物語をたくさん生み出してくれる作者は、やっぱり今回もすごかった。 幸が読んでいる『もし、明日、世界が終わるとしたら?100の質問』という本が最初から最後まで出て来て、幸がみんなに問いかける。 その度に、明日世界が終わるとしたら、自分だったらどうするんだろう?と考えさせられる。 きっと明日世界が終わるとしても、生を諦めないで、心残りがないように今日を生きるということなのかなと思った。 生きることも死に対しても深く考えさせられる作品である。 その本の最終ページのあとがきに記されている言葉が、深く心に突き刺さる。 『人の死自体が、人の不幸の原因になってはいけない。なぜなら、死なない人はいないからだ。死が人の不幸の原因であるならば、人は皆不幸になるために生まれてきたことになる。そんなことは決してない。人は必ず幸せになるために生きてきたのだから…』
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ミステリのような最後の伏線回収が素晴らしい 特殊能力が引き継がれる…って増殖するような?暖簾分けするときの初めの一人はどう現れるのか?謎は深まるばかり…
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「コーヒーが冷めないうちに」シリーズ第3弾。 過去に戻れる喫茶店は、北海道にもあった!? 函館にある「喫茶ドナドナ」で起きた、切なくもどかしい4つの物語。 1番印象に残ったのは第4話。 「好きだ」と言えなかった青年の話。 人なんて、いつ死ぬかなんてわからない。(中略) 明日が...
「コーヒーが冷めないうちに」シリーズ第3弾。 過去に戻れる喫茶店は、北海道にもあった!? 函館にある「喫茶ドナドナ」で起きた、切なくもどかしい4つの物語。 1番印象に残ったのは第4話。 「好きだ」と言えなかった青年の話。 人なんて、いつ死ぬかなんてわからない。(中略) 明日が来るかどうかなんて、本当は誰にもわからない。当たり前の日常が、いかに大切で、大事な人がそばにいることがどれだけ幸せなことなのか… 〜本文より抜粋〜 本当にそう思った。当たり前の日常がおくれるのは幸せなことなんだと。
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