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百年後の日本人 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/09/26

100年後の日本は、どうなっているかという筆者の考えを述べている。 100年後には日本という国は無くなっている。 これまでは人口=国力と考えられていたが、AI、ロボットの発展により人口はコストでしかなく、分裂するからだという。富裕層は、地上に住み、貧しい人々は地下に住むようにな...

100年後の日本は、どうなっているかという筆者の考えを述べている。 100年後には日本という国は無くなっている。 これまでは人口=国力と考えられていたが、AI、ロボットの発展により人口はコストでしかなく、分裂するからだという。富裕層は、地上に住み、貧しい人々は地下に住むようになると予想している。 日本人は概念の存在になり、生き残るには日本独自の文化に基づく技能を資源として活用せよというが、現在その技能が失われつつある状況を考えると、そこは期待できない様な気がする。 自分にはない視点を得ることができたが、自分の想像力が100年後まで及ばないせいか、後半部分は突拍子もない印象を受けた。

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2023/05/29

トンデモというほかない。 これまでに読んできた苫米地氏の本はその聡明さや、科学とスピリチュアルの間、観念と経験の間を取り持つようなバランスの良さが魅力だったが、本書からはそういった良さを感じられなかった。 根拠が薄く、妄想のように感じてしまう。

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2022/10/04

やっぱりこの人の本はおもしろい。知的好奇心を満たしてくれる。新しい価値観を提案してくれるよね。まあ過去本と似たようなことを言っているのもご愛嬌。

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2022/08/25

びっくりするくらい、つまらなかった。 これまで経済を支えてきたのは人口で、人口=国力だった。これからの社会は、ロボットや人工知能がモノを作るため、生きるために食糧、水ガス電気などを必要とする人間が多いことは、国にとって負担でしかない。 ということだが、今、人口削減みたいな話を聞...

びっくりするくらい、つまらなかった。 これまで経済を支えてきたのは人口で、人口=国力だった。これからの社会は、ロボットや人工知能がモノを作るため、生きるために食糧、水ガス電気などを必要とする人間が多いことは、国にとって負担でしかない。 ということだが、今、人口削減みたいな話を聞くが、人口=コストというのであれば、納得がいくなと思った。 p35 デジタル通貨を印刷した紙を出して、相手が読み込んだ瞬間に元のデータから引かれるようにすればいい。 というが、これって、この紙を落としたら、使われ放題ってことじゃないのか?と心配になった。

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2021/03/14

多作の弊害は、内容の希薄化、重複化が避けられない点にある。本書は典型的な駄作サンプルです。多くの内容は前著「2050年衝撃の未来予想」などの派生品です。 あえて、新しい提言や内容を探せば・・ 「人口は(AIロボットによる製造分担のため)コストとなる」(P12) 「私が民間軍事会社...

多作の弊害は、内容の希薄化、重複化が避けられない点にある。本書は典型的な駄作サンプルです。多くの内容は前著「2050年衝撃の未来予想」などの派生品です。 あえて、新しい提言や内容を探せば・・ 「人口は(AIロボットによる製造分担のため)コストとなる」(P12) 「私が民間軍事会社の日本第一号をつくった」(P47) 公安対策は大丈夫? 「ビットコインはトップ20名が全体の85%を占有している」(P96)

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2018/11/08

苫米地博士が見通す百年後の未来。国家、体制、仮想通貨、政治、経済、国籍、治安、ワープ、寿命、クローン、電脳、コミュニケーション、個人、フォース、住居、日本人と技能レンティア国家。 トレンドを伸ばした先にありうる未来だとは思うが、労働がAIロボに移行する中で人口=コストでしかないと...

苫米地博士が見通す百年後の未来。国家、体制、仮想通貨、政治、経済、国籍、治安、ワープ、寿命、クローン、電脳、コミュニケーション、個人、フォース、住居、日本人と技能レンティア国家。 トレンドを伸ばした先にありうる未来だとは思うが、労働がAIロボに移行する中で人口=コストでしかないというのは、消費=生産の経済効果が無視されているように感じる。また、遺伝子書き換えや電脳化などの人体改造には倫理面だけではなく生物的適用の面でも安易に進んでほしくないと感じる。 18-160

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2018/10/02

150冊は彼の本を読んだが、最低だった。何を言っているのか? わからない。レベルが高すぎるのも原因だが、今までなら、私のような読者にもわかるように書いてくれていた。たぶんこの本は喋ったものをリライトしたのだろう? 

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