ドラクエに学ぶチームマネジメント の商品レビュー
何種類か有名どころのこういった本は読んできていたが、身近なゲームをネタにしていることもあって、一番内容が分かりやすいし、明確だったと思う。物語形式というのもケーススタディのようで良い。 表紙がダサい上、定価金額が高いので、流行らなかった説を推していきたい。あとはドラクエ伝わる人の...
何種類か有名どころのこういった本は読んできていたが、身近なゲームをネタにしていることもあって、一番内容が分かりやすいし、明確だったと思う。物語形式というのもケーススタディのようで良い。 表紙がダサい上、定価金額が高いので、流行らなかった説を推していきたい。あとはドラクエ伝わる人の層の問題だろうか…。話題としては共通だが、細かくはわからないとイメージが付かないシーンもあるかもしれない。 IT関連の業務をやっている方だとさらに共感できる部分が多いので、条件で一致している方ならば、手にとって損はないと思う。
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ドラクエをチームマネジメントの題材として見る時が来るなんて。でもRPGって、本当に子供の時から触れているから、知らず知らずのうちにチームマネジメントを学んでいたんだなあって。受け止め方が変わる一冊。
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とても面白かった。 物語形式で運用の改善を学ぶことが出来る本でした。 とても良いなと思うのは、 ドラクエは自分たちの世代や下の世代でも幅広く認知されているので、 共通語として使えそうであるというところです。 まずは、コマンド選択、少ないターンで戦闘に勝つ。 この本をみんなで読...
とても面白かった。 物語形式で運用の改善を学ぶことが出来る本でした。 とても良いなと思うのは、 ドラクエは自分たちの世代や下の世代でも幅広く認知されているので、 共通語として使えそうであるというところです。 まずは、コマンド選択、少ないターンで戦闘に勝つ。 この本をみんなで読み直してワクワクしながら業務を改善していけると良いなと思いました。 「そして伝説へ...」
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RPGのゲームに慣れ親しんだ人であれば凄く分かりやすいチームマネジメントの入門書。マネジメントの要点をストーリーありで解説されているので分かりやすい。自分もRPGの戦闘シーンでのコマンド選択(≒指示だし)はマネジメントっぽいよなぁと思ってた時があって、具体的にどうマネジメントと繋...
RPGのゲームに慣れ親しんだ人であれば凄く分かりやすいチームマネジメントの入門書。マネジメントの要点をストーリーありで解説されているので分かりやすい。自分もRPGの戦闘シーンでのコマンド選択(≒指示だし)はマネジメントっぽいよなぁと思ってた時があって、具体的にどうマネジメントと繋がるのか分かってよかった。
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物語形式で楽しくチームマネジメントの基本を学べる。 ドラクエ世代のエンジニアにはこれほど読みやすいチーム運営本はないだろう。 なお、私はドラクエをプレイしたことないので、この本を通してドラクエの魅力を学ぶのだった。
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チームとしての働き方を ゲームに例えてあり、 分かりやすく楽しく学べる。 マネージャーだけでなく、 チームの一員として働くひととして、 読んでおいて損はない。 「たたかう」以外の選択肢も 使っていかなきゃなあ。
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ゲームのドラゴンクエストからヒントをもらってチームマネジメントを行い、メンバー(パーティ)を成長していくというビジネス小説。 ドラクエはやったことないけれども、呪文や戦闘形式など、ドラクエ独特の概念や用語についてはだいたい説明してあったので、ドラクエをやったことない自分でも楽しく...
ゲームのドラゴンクエストからヒントをもらってチームマネジメントを行い、メンバー(パーティ)を成長していくというビジネス小説。 ドラクエはやったことないけれども、呪文や戦闘形式など、ドラクエ独特の概念や用語についてはだいたい説明してあったので、ドラクエをやったことない自分でも楽しく読めた。ただ、ドラクエをやっていたほうが面白いと思えたかもしれない(途中、「マホトーン」という呪文っぽい言葉が何の説明もなくでてきたけど、その説明があったのが結構後のページだったので)。 最初の共通点が、ドラクエで初めに国王からわずかな資金と貧相な武器・防具だけ渡されて「魔王を倒してまいれ」と言われるのが、会社で予算も人も時間もない状態で業務を増やされる仕事に似ているという話から始まって、ちょっと笑った。ゲームの勇者も、「国を守るために命かけるんだからもっと金といい道具くれよ!」と愚痴を言っているのかもしれない。 ドラクエと同じように、仲間の特徴や敵の特徴を考えて戦略を考えるというのは、大事だと思うけど、難しいだろうなと思った。つまり、相手によって論理的に説明したほうがいいか、感情的に説明したほうがいいかということなのだろうけど、時と場合にもよりそうだしなと。ハイブリッドに、論理的に話しながらも感情論も混ぜるというのが一番いいような気もする。 そういえば、物語の主人公は、実家からファミコンを持ち帰って毎晩ドラクエをやっているという設定なのだけど、液晶テレビでファミコンってできるんだっけ。こないだ、うまく映らないという記事をみたような(https://dailyportalz.jp/kiji/170825200504)。 後、プレゼン発表をやる人について、後輩に任せようとして後輩が嫌がる場面があるだけど、その時に「とはいえ、私がやるのもなぁ」と思っている理由がよく分からなかった。何で主人公じゃ駄目だったんだろう? 他に仕事もあって忙しいから? そういえば、ドラクエIIIには「転職の神殿」というものがあり、ある程度レベルがあがると転職して職業を変えることができるらしい。その流れで実際の転職の話になるのだけど、その話のコラムに、誰しも一度は転職したいと考えたことがあるのではないか。と書いてあるのはいいのだけれども、その後にDODAの調査によると2人に1人が「一度は転職を考えたことがある」と回答していると書いてあり、それは誰しもと言えるのかと思った。2人に1人で誰しもと言えるなら、「誰しも一度も転職しないと思ったことがない」とも言えるような気がするのだけど。
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