マンガ ビジネスモデル全史 新世紀篇 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
フリーミアムモデルは、ゲーム以外ではほとんどが失敗。収益化は簡単ではない。 初期のシリコンバレーはベンチャーキャピタルや投資銀行の出資がほとんどだった。投資を受けたGAFAが巨大化して、買収する方に回った。買収されたほうは、エンジェル投資家として初期投資を担うようになった。初期段階ではVCにたよらない。 家電量販店の課題は、ショールミング。百貨店も同様。 それに対抗したのは、メイシーズのオムニチャンネル。 オープンイノベーション。 ザッポスは、靴の販売から感動を提供するサービス業化。 アップルの魅力は、製品ラインの少なさが魅力。 iphoneがデジカメを、IPADがPCを排斥している。 日本のコイニーは、amazonのAWSで立ち上げた。従量課金制。amazonが企業のハードルを下げた。 サウスウエストのLCCは、10分ターン、機材統一、利用空港を小空港にして空港使用料を下げる、などの仕組みから生まれた。 ビジネスモデルの寿命は5~10年。変え続ける必要がある。 消費者生成型メディア=ネイリストの技術を世界に売るmichi。
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あまりビジネスモデルに詳しくないので漫画であっても難しいなと思うところもありましたが、楽しく読了でしきました。 こちらの本をとっかかりに、他関連書籍も読んでいきたい。
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