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そらからきたこいし の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2024/04/02

■◻︎ 感想 ◻︎■ しおたにさんの絵本シリーズ3冊借りてきましたが、最後の一冊の、この作品が一番よかったな… 淡い白黒テイストの中には、水色の石が描かれています。とても美しい感じで、この絵本の世界観は、素敵でした。 きれいな絵本だったな… 絵本、読まれる方が多いですが、い...

■◻︎ 感想 ◻︎■ しおたにさんの絵本シリーズ3冊借りてきましたが、最後の一冊の、この作品が一番よかったな… 淡い白黒テイストの中には、水色の石が描かれています。とても美しい感じで、この絵本の世界観は、素敵でした。 きれいな絵本だったな… 絵本、読まれる方が多いですが、いいですよね。 この不思議さがいいですよね。 いつまでも、こういう世界観を、脇に抱えて生きていたいです(╹◡╹)

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2023/08/05

「いちじくのはなし」のシュールな面白さにはまって、しおたにまみこさんの絵本を手に取った。絵がきれい。

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2023/08/01

ある夜、ハナが外をながめていたらひかりが通り、庭に何か落ちたよう。 翌朝、みつけたのは小さな石。 不思議なことに小石は浮かんでいて…。 これは、なんの石なのか? 探究心がむくむくと。 だけど図鑑にはなくて。 また、ひかりが落ちたあとに見つけた小石。 浮かぶ小石を集めてパズルのよう...

ある夜、ハナが外をながめていたらひかりが通り、庭に何か落ちたよう。 翌朝、みつけたのは小さな石。 不思議なことに小石は浮かんでいて…。 これは、なんの石なのか? 探究心がむくむくと。 だけど図鑑にはなくて。 また、ひかりが落ちたあとに見つけた小石。 浮かぶ小石を集めてパズルのように組み合わせると…。 物語は、白黒の世界で始まり不思議な石だけ青く輝くという…。 いろんな想像をしてしまう。 空の世界は、手に取ることができないから想像でしかないけれど、いろんな夢を見ることができる。

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2023/07/19

浮かぶ小石を見つけ、調べてもわからないけれど、集めてみるハナ。探究心のあるいい子ですね。石たちがパズルのようにくっついていくシーン、最後のピースがくっついて、輝きながら夜空に昇っていくシーンはちょっと感動です!

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2023/05/05

白黒で描かれた世界の中に、青く輝く石 その小さな石は、浮かんでいます そんな不思議な石を集める女の子 集めた石はどうなるのでしょうか? ワクワク、ドキドキする場面がたくさん。 子どもの頃の私なら、本を読み終えたらすぐに行動しているはず。 まず庭に出て、浮かぶ小石を探します。 ...

白黒で描かれた世界の中に、青く輝く石 その小さな石は、浮かんでいます そんな不思議な石を集める女の子 集めた石はどうなるのでしょうか? ワクワク、ドキドキする場面がたくさん。 子どもの頃の私なら、本を読み終えたらすぐに行動しているはず。 まず庭に出て、浮かぶ小石を探します。 夜にはこっそりと空を観察します。 そしてもし、それらしき小石を見つけたら、ぴちっぴちっと音を立ててくっつかないか試します。 こんな秘密があったら、早く家に帰りたくて仕方ないでしょう。 もし小さかった頃の息子と読んでいたら、作中の「いしのずかん」に惹かれたと思います。 ひとつひとつ、難しい説明を読まされたでしょう。 絵本って、様々な楽しみ方があるのが良いですね。 早く「たまごのはなし」が読みたいなー 順番待ちはまだまだ続きます……

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2023/03/11

〝ある夜のこと、ハナが外を眺めていたら、突然目の前を光が通り過ぎました。光は、ハナの家の庭に落ちたようです。...朝、ハナは庭先で、小さな石を見つけました。拾い上げてよく見ると、その小石は浮かんでいます!〟ハナは不思議に思って調べ始めるが、誰に聞いても、本を読んでも「浮かぶ小石」...

〝ある夜のこと、ハナが外を眺めていたら、突然目の前を光が通り過ぎました。光は、ハナの家の庭に落ちたようです。...朝、ハナは庭先で、小さな石を見つけました。拾い上げてよく見ると、その小石は浮かんでいます!〟ハナは不思議に思って調べ始めるが、誰に聞いても、本を読んでも「浮かぶ小石」のことは分からない。でも、よく探してみると、いろんな処で少しずつ見つかって、組み合わせられていくと…。遥か彼方の宇宙への思いを、木炭と鉛筆による繊細な絵で描かれた、見るものを鮮烈なインパクトで引き寄せる大人向きの絵本。

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2023/06/26

木炭と鉛筆で描かれた、精密なタッチが印象的・・って、どこかで似たようなこと書いたなと思ったら、みやこしあきこさんの「もりのおくのおちゃかいへ」だった。 しかし、こちらのモノクロの絵は、幻想的で無感覚というよりは神秘的、かつ、幼い頃に触れたら、きっとわくわくするような、好奇心に満...

木炭と鉛筆で描かれた、精密なタッチが印象的・・って、どこかで似たようなこと書いたなと思ったら、みやこしあきこさんの「もりのおくのおちゃかいへ」だった。 しかし、こちらのモノクロの絵は、幻想的で無感覚というよりは神秘的、かつ、幼い頃に触れたら、きっとわくわくするような、好奇心に満たされそうな感覚で、宇宙から堕ちてくる光の謎ということもあって、そのモノクロの絵がしっくりくるように思われた。 主人公の女の子「ハナ」は、ある夜、空から光が堕ちてくるのを目撃し、翌朝、家の庭先で小さな石を発見。拾い上げてよく見てみると、なんと、それは浮かんでいるのだ。 お母さんに聞いても分からず、ハナはそれを、そっと自分の部屋に隠し、自分で調べてみようと図書館へ行く途中、またもや、不思議な小石を拾って・・ ハナの好奇心には、何かとても共感できるものがあり、もし幼い頃に、こういう大人も知らない謎と出会ったら、きっと楽しいのだろうなと羨ましくなる、その秘かな思いを共有している感覚は、ちょうど、幼い頃の私の冒険とも思えてきそうで、読んでいて楽しい。 そして、謎を追いかけた末に待っていたのは、普段決して手の届かない、深遠で神秘的な存在に触れられた、貴重な瞬間であり、モノクロの世界に僅かに現れる色の存在には、どこか温かみのある愛着心のようなものも感じられて、ハナにとって、きっと生涯忘れられないような思い出となったであろう。 また、本書は「たまごのはなし」の、「しおたにまみこ」さんの初めての絵本であり、モノクロの世界においても、どこかユーモラスな雰囲気を感じさせる一つとして、図鑑や専門書等の遊び心があり、どれが本物で、どれがフィクションなのか、大体検討が付きそうだが、実際にそれが物語の中に置かれているのを見ると、「あっ、本当かも」なんて、一瞬思ってしまう、そんな奇妙な面白さは共通しているのかもしれません。

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2023/02/12

5歳〜。 色使いと絵が魅力的。 どうやって描いているのだろう。ピクサーのCGのようにも思えてしまう。 ストーリーもよいのですが、私の場合は、とにかく、絵の方に気持ちが持っていかれてしまいました。 窓から夜空を眺めたくなる、そんなロマンチックな気分になる。 大人向け絵本。

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2022/10/17

6分くらい。 ある夜、ハナの庭にひかりが落ちてきた。朝見るとそこには浮かぶ小さな石が。 浮かぶ石を拾い集めると、それらはパズルのようにピチッとハマり、一つの石になっていく。 ラスト、風力発電の風車からハナがどうやって降りたのか気になったw 絵が白黒なので大勢の読み聞かせにはちょっ...

6分くらい。 ある夜、ハナの庭にひかりが落ちてきた。朝見るとそこには浮かぶ小さな石が。 浮かぶ石を拾い集めると、それらはパズルのようにピチッとハマり、一つの石になっていく。 ラスト、風力発電の風車からハナがどうやって降りたのか気になったw 絵が白黒なので大勢の読み聞かせにはちょっと向かないかもな。

Posted byブクログ

2022/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とっても不思議で夜空の星を眺めたくなるロマンチックなお話。 夜空から落ちる光を見た翌日、ハナが庭で見つけたのは“浮かぶ小石”。少しずつ少しずつ集めた“浮かぶ小石”をパズルみたいにくっつけていくと一つの大きな石になって…。 見晴らしのいいお家の屋上から町と海の夜景を望みながら、ハナが星空を観察してるシーンが素敵だなぁ。自然と胸が高鳴る。 「けっきょく石はなんだったんだろうね?」と6歳の息子も気にしていたその正体は最後まではっきりしないが、謎とロマンを秘めた独特の余韻がいつまでも心地良く残っていた。

Posted byブクログ