1,800円以上の注文で送料無料

精霊達の楽園と理想の異世界生活(1) の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりの連休を前に、自宅でインドアを満喫しようと買い出しに出た裕太。食糧にお酒と大荷物を持って、スーパーを出たら荒野に1人立っていた。 草木も生えていない、赤茶けた大地と岩山が果てしなく続く荒野で、呆然とする彼の前に、いつの間にか2歳くらいの女の子が。 彼女は精霊・ベルだという。精霊の姿が見えて話が出来る人間に逢えた!と大はしゃぎするベルは大精霊のシルフィを連れてきて。 シルフィから、荒野が人から見捨てられ、1番近い人里には100日かかる僻地「死の大地」と知らされた悠太は、いつの間にか身につけていた開拓スキルで、荒野に居場所を作るべく奮闘する。 サクサク掘れちゃうシャベルとか、無制限に収納出来ちゃう鞄とか、ありがちな展開だけど、なかなか人に出会えず、コツコツと頑張る悠太のどこかのんびりした開拓生活が心地よい。 まったりとした気持ちにちょうど良い感じ。

Posted byブクログ