南アルプスの未来にリニアはいらない の商品レビュー
雑誌『山と渓谷』掲載、南アルプスの関係者12名へのインタビュー記事を書籍化。書籍の購入は、出版社直販(オフィスエム)やアマゾン、または地元長野県内の書店にてどうぞ。 リニアが南アルプスを通過する代償として、例えば静岡県の住民約63万人分の水資源がなくなることが指摘されています。昨...
雑誌『山と渓谷』掲載、南アルプスの関係者12名へのインタビュー記事を書籍化。書籍の購入は、出版社直販(オフィスエム)やアマゾン、または地元長野県内の書店にてどうぞ。 リニアが南アルプスを通過する代償として、例えば静岡県の住民約63万人分の水資源がなくなることが指摘されています。昨今の異常気象や災害の多発、地球規模で見え始めた食料資源の枯渇で「命あっての物種」という言葉が切実になっているこの時期に、40分程度の時間短縮(鉄道で。飛行機で代替可能)のために大勢の命を危機にさらしてもかまわない、という考え方をする人々は、それが政府であれJRであれ、国賊として非難されても仕方がないでしょう。
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