自分らしく働くパラレルキャリアのつくり方 の商品レビュー

三原菜央(著者)

2023/10/13

複業の始め方、複業に対するマインドや時間管理について学べる入門書。
実際のパラレルワーカーの例もたくさん載っていてわかりやすかった。

2020/09/27

副業を始めようとしている人にとって、
「こんな感じでも副業できるんだ」
「その手があったか！」
などと、副業のハードルをグッと下げて見せてくれている本です。

実際に副業をしている22名の方の紹介もあり、いろんな選択肢があることを学べました。

良い本だと思います。

2020/07/27

自分の人生を豊かにするための、もうひとつの肩書があれば、楽しいだろうなと思った。　

報酬の有無にかかわらず、
純粋に普段会えないような人たちとの出会い、
社会に貢献できてる感覚が得られるならやる価値がある

2020/04/26

この本を読んで、複業ってそれほど堅苦しく考えなくてよくて、やってみたいことがあればまず行動に移してみてもいいんじゃないかと感じました。
もうずっと複業の準備をしつつまだオープンできない自分を反省しつつ、本業とうまくバランスを取りながらまずは目標を達成しないと、と背中を押してくれた一冊でした。
複業を既に持ってる人たちのケースもあり、とてもわかりやすい本でした。

2019.7.14

2019/05/05

2018/09出版、5つの肩書でパラレルキャリアを実践している著者による複業の始め方を解説した本です。

本書では、複業とは「個人としての価値を磨く・代わりのきかない人材となることを目的に、本業以外の仕事をすること」と説明してます。
ちなみに著者は、大学時代はダブルスクールでファッションの専門学校にも通っていたそう。

複業の始め方として、何をするのか決める方法、最初のご縁の作り方、リソース（時間・頭・お金）の使い方を解説し、さらに、実践例や対談で補強しています。

良いなと思ったのは、「現時点で自分にやりたいことがなくてもお手伝いから始める方法もある」というところ。
キャリア本は大抵、自分のやりたいことを明確にして…ということを説きますが、その見つけ方についてはそこまで突っ込んでない印象があります。

【補足】
キャリア本でやりたいこと探せ以外だと、こんなのとか。
・（学生向けですが）今現在のバイトでなんでも良いからNo.1を取る経験をして、それを就職活動のアピール材料にすべし
・「計画的偶発性理論」をベースに、良い偶然を引き寄せる要素を自分で育てていくべし

良くも悪くも、著者の経験や考えたことをもとにして＋αの事例集というキャリア本です。
明確なロールモデルがない人にとっては、色々な事例が参考になるんではと思います。

2018/12/13

メインとしての本業とは別にもつ仕事。

この本では複業（副業ではなく）とかパラレルキャリアと表現しています。

色々な人の複業が紹介されていますが、面白いのがどの人も「収入」はあまり気にしていないということ。

つまり複業というのはお金よりもまずはやりがいを感じる仕事ということなのでしょう。

2018/11/21

著者がパラレルワーカーという働き方を始めるまでのストーリーや、実際初めてから感じてきたこと、最初のご縁のつくり方や複業を成功に導く「時間」「頭」「お金」の使い方なんかが、とてもわかりやすくまとまっています。

この手の指南書って、サラ〜っと読めるけど読了してしばらく経つと自分の中に残っているものが少なかったりする。
この本の場合は、自らが実際に経験したことを惜しみなくさらけ出してくれているから、じゃ何してみようというのがとても具体的で、すぐにでもやってみよう！という気持ちになる。

・今バスワードになってる「複業」「パラレルワーク」って、具体的にどういうこと？
・ちょっとやってみたいけど、何から始めたらいいのか分からないし、自信ない
・複業はしなくていいけど、自分らしく働くってどういうことか、考えたい

そんな方にオススメ。
「大丈夫、応援するよ！」という優しい愛情に溢れた本です。

2018/10/09

楽しく読ませてもらった。副業ブームの中で、複業、パラレルキャリアがどのようなものかがわかった。これからはこういう働き方になってくると思うが、例を見ると、時間的にはかなり苦しそう。ただ自分の働き方に到達する前段階として、このような働き方の期間があるんだろうなぁと思う。

さて、自分の強みはなんだろう。