フランス外人部隊 の商品レビュー

野田力(著者)

2024/05/10

フランス外人部隊に6年半在籍した人の著書
普段知る事のない外人部隊での活動をしることができる。
丁寧かつ真面目にかかれた本

2020/08/14

フランス外人部隊で６年半を過ごした日本人による「フランス外人部隊とは」。
どうして志願したのか、志願から実際の任務まで、どう過ごしてきたのか。

志願しようとする人にとっては、ガイドブック的な意味で参考になるかもしれない。
実際にどういうことをしているのか、昇進があるのか、除隊後のことなど、一通りのことがわかる。

2019/07/27

興味見たさに読みました。
人それぞれです。私は、スタジエールとして1995年から1年半、パリにある日本某百貨店に勤務していました。あれから、半世紀が過ぎています。

2021/05/23

著者自身の６年余りに及ぶフランス外人部隊での体験記．一番印象に残るのは，軍隊に所属することが本人と軍隊の「契約」によるものであり，ひとつひとつのことが原則として契約に則って行われるということだ．旧日本軍の蛮行を知る者としては，変な精神主義によらず，こうした形で従軍できるということが，フランスらしく，またヨーロッパらしいと思った．
もっとも，「フランス外人部隊」というものがどういうものかを知りたかったということもあるが，その全体像はこの著作からはわからない．別の書を探そう．

2018/12/30

著者が体験したことが具体的に書いてあり面白い。屈強なフランス外人部隊を想像していたが、著者は主な仕事は…と言い切る。
フランス外人部隊に入る人へのアドバイスもあり、本人もそんな外人部隊が好きだから、と伺える。

2018/11/27

外人部隊に所属した人の体験談は幾つか読んだことがあるが、本書からは、比較的最近の事情や衛生兵の仕事などが分かる。訓練や掃除などの雑用に明け暮れる日常と、紛争地への派遣と仲間の死など戦争・戦闘を意識させる体験が織り交ぜられており、中々読み応えがある。現代の日本人で戦闘を経験した人は少なく、その意味でも貴重な経験で、色々と考えさせられる。

2018/10/26

”外人部隊”・”フランス”と言うと即「エリア88」を
連想できるオッサンですｗ
淡々とした描写、マニアではない自分にもしっかりと読めました。

あ、今更関係ないけど柘植久○氏のグリーン・ベレーは
やっぱりウソだったか～・・・ｗ
外人部隊と言うことでちょいと気になって
今更ネット世界漁ってみましたが、
今はもう元グリーン・ベレーの肩書きは使ってないのか、そりゃそうだ。

2018/10/15

筆者の6年半のフランス外人部隊での生活が描かれている。アフガン紛争にも派遣されており、戦友の戦死も経験しているが、あまりにもあっさり書かれている為か臨場感があまりなかった。